陸軍登戸研究所の真実 新装版 /伴繁雄

販売価格
1,760
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 16

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:伴繁雄
出版社名:芙蓉書房出版
発行年月:2010年07月
判型:B6
ISBN:9784829504895


≪内容情報≫

陸軍登戸研究所は1939年(昭和14年)に設立された、帝国陸軍所管の研究機関。神奈川県川崎市生田の約11万坪という広大な敷地の中で、陸軍中野学校、関東軍情報部、特務機関などと連携して、生物化学兵器、電波兵器、風船爆弾、中国紙幣の偽札などのさまざまな謀略戦兵器を開発した。秘密戦・謀略戦に深く関わった登戸研究所の全貌は、戦後、多くの人の努力で少しずつ知られるようになった。

登戸研究所の所員だった伴繁雄氏もそうした人々のひとりだった。伴氏は、この研究所で行われたことを後世に伝えるべく、渾身の力を込めて本書を書き上げ、1993年(平成5年)に脱稿されたが、その直後に急逝された。

その後、紆余曲折を経て、伴氏の手記『陸軍登戸研究所の真実』は2001年(平成13年)、刊行された。この本は刊行直後から大きな反響のなか版を重ねていったが、数年前に品切れとなっていた。

2010年3月、明治大学生田キャンパス構内に「明治大学平和教育登戸研究所資料館」が開館。旧日本軍の研究施設をそのまま利用したミュージアムとしては全国唯一のものであり、平和教育・歴史教育の発信地として注目を集めている。

陸軍登戸研究所の真実 新装版 /伴繁雄のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品