タイガー・モリと呼ばれた男 日米の架け橋となった幻の剣士・森寅雄 /早瀬利之

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≪商品情報≫

著者名:早瀬利之
出版社名:芙蓉書房出版
発行年月:2021年06月
判型:四六判
ISBN:9784829508138


≪内容情報≫

こんなにスケールの大きな日本人がいた!

剣道を通して日米の架け橋とならんとした森寅雄の生涯を描く



実業家としても活躍し、流暢に英語を使いこなし、車やバイクを乗り回した寅雄は、強烈なバイタリティと鋭い国際感覚を持った、戦前の日本人としては珍しい人物だった



〓伯父である講談社創業者野間清治に育てられ剣道の才能も開花、「昭和の武蔵」といわれた天才剣士に

〓昭和9年の天覧武道大会予選で無敵の寅雄が従兄野間恒に完敗した この試合にまつわる謎とは?

〓昭和12年渡米、剣道普及に尽力。カリフォルニアでフェンシングをマスターし、あっという間にチャンピオンになる

〓戦時中は故郷の群馬県桐生に疎開 戦後は米兵相手のクラブ経営

〓戦後、日本の大学剣道部を招き米国各地で日米対抗戦を開催した

〓ハリウッド映画スターのフェンシングのコーチもした

〓ローマ五輪に米国フェンシングチーム監督として参加。日本チームをこっそり指導したというエピソードがある



■森 寅雄とはどんな人物か

大正3年群馬県桐生市生まれ(旧姓・野間)。昭和4~6年巣鴨学園中学剣道部で全国優勝。昭和12年の渡米以来、ハワイ・西海岸中心に各地で精力的に剣道指導を行う。終戦時は群馬に疎開していたが、昭和24年再渡米。米国剣道連盟創設やブラジルでの剣道普及、日本の剣道家を招待して日米対抗戦を開催した。昭和42年ビバリーヒルズにフェンシング道場を開き、ハリウッドスターにもコーチ。昭和44年剣道の稽古中に狭心症で急逝。享年54

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