11/25 時点_ポイント最大18倍

古代インドのアングリマーラ伝承 歎異抄十三条・漢訳経典・仏伝図像から読み解く /白須淨眞

販売価格
14,300
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 130

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大17倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:白須淨眞
出版社名:法蔵館
発行年月:2023年05月
判型:A5
ISBN:9784831877604


≪内容情報≫

人は悪も為す。釈迦をも殺そうとした殺人鬼アングリマーラを、『歎異抄』十三条、漢訳経典、内陸アジア仏教芸術の図像に求め、客観に過ぎるほどの業縁概念に悪を照らす親鸞へせまり、九条武子と柳原白蓮にも及んでいく。
目次;
第Ⅰ章 アングリマーラ伝承の内陸アジア・東アジアへの広がり
一 「ひと千人ころしてんや」(『歎異抄』十三条)、そのはるか
なる彼方―親鸞が意識した漢訳経典とは(白須淨眞)
二 アングリマーラの漢訳語について―指鬘と鬘、華鬘との相関(荒見泰史・桂 弘)
三 アングリマーラ伝承を描く仏伝レリーフと壁画、漢訳経典
―ガンダーラのレリーフとクチャ石窟群の壁画を中心とする図像の解析(楊 柳)
第Ⅱ章 漢字仏教文化圏におけるアングリマーラ伝承の展開
一 鳩摩羅什から央掘摩羅へ(荒見泰史)
二 『歎異抄』十三条の「宿業」と「業縁」の相関 ―親鸞思想における「宿業」について(貫名 譲)
第Ⅲ章 近代日本におけるアングリマーラ伝承
一 九条武子と柳原白蓮の指鬘外道(アングリマーラ)―相違する二人の苦悩とその諸相、武子・白蓮論をかねて(白須淨眞)

古代インドのアングリマーラ伝承 歎異抄十三条・漢訳経典・仏伝図像から読み解く /白須淨眞のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品