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ボーダーツーリズムの記録1997ー2022 斉藤マサヨシ写真紀行 国境に立って、感じて、撮った /斉藤マサヨシ

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≪商品情報≫

著者名:斉藤マサヨシ
出版社名:北海道大学出版会
発行年月:2023年03月
判型:B5
ISBN:9784832934177


≪内容情報≫

旅にはストーリーが必要である。そこでこの写真集では,斉藤さんが暮らす稚内,つまり日本の最北端の境界地域を起点に,ユーラシアの陸と海をぐるっと廻り,稚内へと戻るツアーを表現することにした。すなわち,稚内から国境を越えてサハリンへ,サハリンを縦走し,ロシア本土に。そこからユーラシア最北の地域をめぐり,中露国境を越える。中国の境界域をめぐり,南へ。ベトナム,台湾,韓国,パラオから日本の境界域を見る。最後は太平洋からオホーツク海に戻り,千島列島を経て,稚内へ。この旅の醍醐味は,ボーダーのもつグラデーションを存分に味わえることだろう。風景は変わらないのに,暮らす人びとが国境を越えて突然変わる。つまり,同じ自然の中にさまざまな文化が見える。また人は変わらないのに,風景が大きく違う。あるときは青,あるときは赤,そして白や黒。写真でしか表現できないコントラストは,読者をボーダーツーリズムのもつ多様な色彩の世界に導くに違いない。

(「刊行によせて」より/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授・岩下明裕)



* * *



日本の最北端の境界地域・稚内を起点に,ユーラシアの陸と海をまわって稚内へと戻る「端っこから始まる旅」をテーマにまとめた写真集。現地を旅した著者が自身の目で見て,耳で聞いて,身体で感じた多様性に満ちた境界地域の魅力を,写真と紀行文で切り撮る。

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