11/27 時点_ポイント最大11倍

戦争と哲学 /岡本裕一朗

販売価格
1,199
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 10

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:岡本裕一朗
出版社名:マイナビ出版
発行年月:2023年11月
判型:新書
ISBN:9784839983857


≪内容情報≫

ウクライナ侵攻などの影響で、最近は戦争関連のニュースを耳にしない日が少なくなりました。
一方で哲学において、戦争がどのような問題になりうるか、あるいはどのような問題になってきたか、あまり論じられることがありませんでした。
例えば、プラトンについて教える際、プラトンと戦争の関わりについては、ほとんど語られることはありませんでした。
“ 永遠平和主義 ”のような文脈でしばしば語られるカントについても、実は戦争一般を否定しているわけではありません。

「戦争と哲学」というと、真逆の領域のように思えるかもしれませんが、むしろ哲学者は常に戦争について語ってきた部分があります。
しかし、哲学の入門書や哲学書などで、戦争について論じられていることは極めて少なく、戦争という問題を現実的に考えなくてはならない局面においては、道標となる武器、つまり、考えるための手段が改めて必要です。
それゆえ、今まで哲学において戦争がどのように語られてきたのかを、改めてもう一度、まとめ直す必要があります。
戦争を肯定するとか、否定するとか、そういったスタンスで論じていくのではなく、なぜ哲学が戦争と関わるのか、戦争を通して哲学をどの様に見るべきなのか、そういった問題を本書では解説していきます。
戦争と哲学の関係性について、歴史上の流れと、理想主義vs現実主義、この二つを軸に問い直す一冊です。

戦争と哲学 /岡本裕一朗のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品