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刑事責任問題の核心 意思の自由と脳科学 /松村格
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- 商品情報
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≪商品情報≫
著者名:松村格
出版社名:八千代出版
発行年月:2023年01月
判型:A5
ISBN:9784842918365
≪内容情報≫
意思の自由と刑法における責任と刑罰について論じた『自由意思と刑事責任』以降、深化させた研究成果。帰責・答責と責任との関係について再考、それには根本的な意思の自由が問題となり、脳科学の言う「自由意思幻想論」が主張するニューロン決定論への反論を述べる。本書の中心的な核心は、刑事責任論の中心的問題が、人間の心と自律的な意思であることを主張することであり、意思の自由は幻想であって脳が行為を決定していると言う脳科学に対して、心の重要性を主張することにある。
著者名:松村格
出版社名:八千代出版
発行年月:2023年01月
判型:A5
ISBN:9784842918365
≪内容情報≫
意思の自由と刑法における責任と刑罰について論じた『自由意思と刑事責任』以降、深化させた研究成果。帰責・答責と責任との関係について再考、それには根本的な意思の自由が問題となり、脳科学の言う「自由意思幻想論」が主張するニューロン決定論への反論を述べる。本書の中心的な核心は、刑事責任論の中心的問題が、人間の心と自律的な意思であることを主張することであり、意思の自由は幻想であって脳が行為を決定していると言う脳科学に対して、心の重要性を主張することにある。