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操山・半田山・楢津山・矢坂山登山詳細図全72登山口 新装版 /守屋益男

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≪商品情報≫

著者名:守屋益男
出版社名:吉備人出版
発行年月:2020年08月
判型:A5変
ISBN:9784860696306


≪内容情報≫

2012年発行の『操山・半田山・楢津山・矢坂山登山詳細図』に一部修正を加え、リュックの雨蓋やサコッシュにも入るコンパクトな新書判サイズの新装版で発刊。雨に濡れても破れにくく、折目のつきにくい地図用特殊紙を使用しています。なじみの深い岡山市街地の四山を踏査し、ポイント間の距離、目印、地名など詳しく記述。道迷いなく安心して歩けるように書かれた縮尺10,000分の1の分かりやすい詳細図。72の登山口を案内。自身でコースを自由に組み合わせ山歩きを楽しめます。



○操山(169m)は岡山市街地の東に、東西約5㌔、南北約2㌔にわたって盛り上がる丘陵で、古くは瓶井山(みかいやま)三櫂山(みかいやま)、三棹山と記されていた。

全山、自然林が良く保存され、特に奥市周辺の森林は見事である。また、山中には古墳が多く、これらをつなぐ登山道が四通八達し、よく整備されている。

円山周辺には、最近つけられた小径が幾本もあり、拡大図で紹介。



○半田山(152m)は岡山市街地の北に、東西約3㌔、南北約1㌔で連なる丘陵で、江戸時代には池田藩の狩猟場であった。

現在は、その大部分が岡山大学農学部演習林で、自然林がよく保存されている。



○楢津山(95m)は半田山の西に、国道53号線を境に盛り上がる丘陵で、広さは東西約2㌔、南北約1㌔である。今回の四山の中では最も知られていない山で、興味津々の山歩きができる山である。



○矢坂山(131m)は岡山市街地の西を仕切る丘陵で、展望のよいポイントが何か所もあり、ハイカーを満足させてくれる。東の石井山(77m)には、別天地のようなところがあったが、現在はソーラー発電所となりフェンスで囲まれている。

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