いつだって読むのは目の前の一冊なのだ /池澤夏樹

販売価格
3,520
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 32

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:池澤夏樹
出版社名:作品社
発行年月:2019年12月
判型:四六判
ISBN:9784861827877


≪内容情報≫

読書人必読の書評集成。
辣腕の書評家にして口達者な本のセールスマンが広大な読書の世界へ分け入り、2003~2019年という大きな時代の変化のなかで選び抜いた逸品、全444冊!


これは週刊文春の「私の読書日記」の十六年分を集めた本である。実はこの前に『室内旅行』と『風がページを……』という二冊の集成をまとめている。その後ずっとさぼっていて、気づいたら本にしないままのものがたくさんたまっていた。それをぜんぶ強引に束ねたからこんなに分厚い本になってしまった。いわゆる枕本。寝転がって読んで眠くなったらそのままこれを枕に昼寝することができる。枕頭の書であり枕草子だ。短いものの集成だから後架に置くという手もある。
しかし気をつけて頂きたい。書評というのはすべて誘惑の文章である。そんなにおもしろい本なのかと思って購入に走ればこれはきりがない。……うっかり乗って散財にはご用心。(本書「まえがき」より)

いつだって読むのは目の前の一冊なのだ /池澤夏樹のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品