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働く・闘う・恋・らくがき 近江絹糸紡績労働組合彦根支部職場新聞集 1956ー1958 /下久保恵子

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≪商品情報≫

著者名:下久保恵子
出版社名:大阪社会運動協会
発行年月:2026年01月
判型:B5
ISBN:9784863770997


≪内容情報≫

1954(昭和29)年、基本的人権の確立と労働条件の改善を掲げた近江絹糸人権争議は労働組合側の歴史的な勝利に終わった。争議後、組合は「みんなで書く運動―らくがき運動」を開始。職場や寮に設置されたらくがき帳や投書箱に集まった「らくがき」を素材に、各職場が職場新聞を編集・発行し、その内容に基づいて職場要求闘争が組織された。

本書では、「らくがき運動」の中心人物であった辻?保治が遺し、大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)が所蔵する近江絹糸紡績労働組合関係資料から、1956~58年、彦根支部で発行された職場新聞6紙を完全翻刻・書籍化した。新聞記事には詩、替え歌、綴り方、小説、漫画などが含まれ、仕事への意見や不満だけでなく、恋や結婚の悩み、故郷への想いなど10代から20代前半の若者たちの率直な「声」が溢れている。

1950年代の社会・文化状況や紡績労働の実態を映し出し、労働運動史のみならず、技術史・文化史・ジェンダー史の観点からも貴重な内容である。当時の労働者の協力を得た解題、脚注付き。

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