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三人の藤野先生、その生涯と交流 医家に流れる適塾の精神 /西川哲矢

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≪商品情報≫

著者名:西川哲矢
出版社名:大阪大学出版会
発行年月:2025年03月
判型:A4
ISBN:9784872598216


≪内容情報≫

道のため、人のため―緒方洪庵の精神の系譜から三人の藤野先生の生涯と交流を読み解く。
幕末大坂の蘭方医・緒方洪庵は優れた医者、蘭学者として名を馳せる一方、蘭学塾“適塾”を開き、多くの門弟を育てた。越前国坂井郡本荘郷下番村(現在のあわら市)出身の藤野升八郎(1822~1882)は適塾で洪庵に学んだ高弟の一人である。帰郷し在村医として活躍するようになってからも、升八郎が洪庵やその家族へ送った書簡が多く残されており、洪庵との間に学問を越えた交流があったことがわかる。升八郎の息子の藤野厳九郎(1874~1945)も父同様地域医療に力を注いだほか、教育者として中国からの留学生・周樹人(後の中国の文豪・魯迅)を懇切丁寧に指導した。これに感激した魯迅は、厳九郎を生涯の恩師として尊敬し続け、その思いは自伝的回想記「藤野先生」に表現された。この作品は、中国の国語教科書(中学2年生)に掲載されており、厳九郎は中国で大変有名な存在である。その甥で升八郎の孫にあたる藤野恒三郎(1907~1992)もまた医の道を志し、細菌学者として活躍した。大阪大学微生物病研究所時代の1950 年、大阪府南部で起こった食中毒事件の原因菌として新種の細菌・腸炎ビブリオの分離に成功し、のちに同研究所第4代所長にもなった。その傍ら、蘭学・医学史研究にも積極的に取り組み、適塾顕彰活動を通じて作家の司馬遼太郎と親交を深めた。
三人の藤野先生の功績はそれぞれ異なるが、そこには共通して洪庵の倫理や教育精神から受け継がれた適塾の精神が見いだせる。大阪大学総合学術博物館の企画展「三人の藤野先生、その生涯と交流―升八郎と洪庵、厳九郎と魯迅、恒三郎と遼太郎―」をもとに、新たな知見や資料も掲載。

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