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近代日本文学史記述のハイブリッドな一起源 カール・フローレンツ『日本文学史』における日独の学術文化接触 /馬場大介
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≪商品情報≫
著者名:馬場大介
出版社名:三元社(文京区)
発行年月:2020年12月
判型:四六判
ISBN:9784883035199
≪内容情報≫
日本のゲルマニスティクから投じられる一石が、明治時代の日独交流のリアルな様相を精緻に描き出す。日本のドイツ文学とドイツの日本学の開祖は、いかにしてドイツ語の日本文学史を書き上げたのか。その記述に基づき、日本人の研究協力を通じて、日独の学術的要素が混ざり合い変形していく知的なあり様を具体的に論じる。本書の波紋は、現代の日本文学研究の起源へと及ぶ。
著者名:馬場大介
出版社名:三元社(文京区)
発行年月:2020年12月
判型:四六判
ISBN:9784883035199
≪内容情報≫
日本のゲルマニスティクから投じられる一石が、明治時代の日独交流のリアルな様相を精緻に描き出す。日本のドイツ文学とドイツの日本学の開祖は、いかにしてドイツ語の日本文学史を書き上げたのか。その記述に基づき、日本人の研究協力を通じて、日独の学術的要素が混ざり合い変形していく知的なあり様を具体的に論じる。本書の波紋は、現代の日本文学研究の起源へと及ぶ。

