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ジョン・サンストーンの事件簿 上 /マンリー・ウェイド・ 渡辺健一郎 待兼音二郎
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:マンリー・ウェイド・ウェルマン、渡辺健一郎、待兼音二郎
出版社名:アトリエサード
発行年月:2025年06月
判型:四六判
ISBN:9784883755523
≪内容情報≫
海外の怪奇幻想小説から、傑作を選りすぐり、一流の翻訳で、ホラー愛好者に贈るナイトランド叢書。
第5期第1回配本!
アメリカン・ホラーの巨匠、マンリー・ウェイド・ウェルマンが贈る幻の連作、遂に邦訳!
魔人、ヴードゥーの精霊、異形の存在〈ショノキン〉……
得体の知れない魔物に、論理と魔術と肉体の力で挑む
ハードボイルド探偵、登場!
人ならざるものの恐怖に向き合う
珠玉の8編!
=================
暗い部屋が泳いだ──文字通りに。
サンストーンの頭の上のどこかから、生あたたかい水しぶきが降ってきた。
透過性のある、蛇の群れを思わせるものが現れた。
身を守るため、サンストーンは本能的に両手を挙げた。
右手にはパイプがあり、パイプはまだ煙をあげていた。
水は火を制す!──しかし、本当の水ではなく、水の感触だけだった。
そこにサンストーンの付け入る隙があった。
〈ショノキン〉の魔術から抜け出す隙だ。
捻じくれ、のたうつ触手が迫る中、サンストーンはパイプを咥え、煙を吹かした。
部屋が祓われた。
何事もなかったかのようになった。
サンストーンはパイプから灰を落とし、煙草を詰めてから、火を点けた。
=================
「いいや、まだ先がある」ノービエは反論すると、読み進めた。
「ここを見てほしい。第六節が始まるところを。
『ここにひとりの人があって、神からつかわされていた。
その名をヨハネ(John)と言った……』」
ジョン(John)・サンストーンは手を伸ばすと、聖書を閉じた。
「私はずっと、自分の名に恥じぬように努めてきた」
彼の言葉は優しかった。
「いつか、この志を果たせるかもしれない。多少なりとも、ね」
=================
―――――――――
◎目次
「ヴードゥーの踊り子イリュリア」
「ジョン・サンストーンが遺贈されたもの」
「死人の手」
「魔人ロウリー・ソーンふたたび」
「〈ショノキン〉ども」
「きわめつけの困難」
「〈ショノキン〉の街」
「ダ・ヴィンチの円盾」
コラム=〈ショノキン〉とジョン・サンストーン/渡辺健一郎
解説=ハードボイルド心霊探偵ジョン・サンストーン、ここに見参!/岡和田晃
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著者名:マンリー・ウェイド・ウェルマン、渡辺健一郎、待兼音二郎
出版社名:アトリエサード
発行年月:2025年06月
判型:四六判
ISBN:9784883755523
≪内容情報≫
海外の怪奇幻想小説から、傑作を選りすぐり、一流の翻訳で、ホラー愛好者に贈るナイトランド叢書。
第5期第1回配本!
アメリカン・ホラーの巨匠、マンリー・ウェイド・ウェルマンが贈る幻の連作、遂に邦訳!
魔人、ヴードゥーの精霊、異形の存在〈ショノキン〉……
得体の知れない魔物に、論理と魔術と肉体の力で挑む
ハードボイルド探偵、登場!
人ならざるものの恐怖に向き合う
珠玉の8編!
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暗い部屋が泳いだ──文字通りに。
サンストーンの頭の上のどこかから、生あたたかい水しぶきが降ってきた。
透過性のある、蛇の群れを思わせるものが現れた。
身を守るため、サンストーンは本能的に両手を挙げた。
右手にはパイプがあり、パイプはまだ煙をあげていた。
水は火を制す!──しかし、本当の水ではなく、水の感触だけだった。
そこにサンストーンの付け入る隙があった。
〈ショノキン〉の魔術から抜け出す隙だ。
捻じくれ、のたうつ触手が迫る中、サンストーンはパイプを咥え、煙を吹かした。
部屋が祓われた。
何事もなかったかのようになった。
サンストーンはパイプから灰を落とし、煙草を詰めてから、火を点けた。
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「いいや、まだ先がある」ノービエは反論すると、読み進めた。
「ここを見てほしい。第六節が始まるところを。
『ここにひとりの人があって、神からつかわされていた。
その名をヨハネ(John)と言った……』」
ジョン(John)・サンストーンは手を伸ばすと、聖書を閉じた。
「私はずっと、自分の名に恥じぬように努めてきた」
彼の言葉は優しかった。
「いつか、この志を果たせるかもしれない。多少なりとも、ね」
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◎目次
「ヴードゥーの踊り子イリュリア」
「ジョン・サンストーンが遺贈されたもの」
「死人の手」
「魔人ロウリー・ソーンふたたび」
「〈ショノキン〉ども」
「きわめつけの困難」
「〈ショノキン〉の街」
「ダ・ヴィンチの円盾」
コラム=〈ショノキン〉とジョン・サンストーン/渡辺健一郎
解説=ハードボイルド心霊探偵ジョン・サンストーン、ここに見参!/岡和田晃
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