三島由紀夫と「楯の会」 自決より五十年 「後をたのむ」と託された思い /松浦芳子 松浦博

販売価格
1,540
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 14

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:松浦芳子、松浦博
出版社名:高木書房
発行年月:2020年11月
判型:B6
ISBN:9784884718190


≪内容情報≫

著者は平成22年、時が経ち実際の先生たちとはかけ離れた三島像、森田像だけが後世に残っていくのではないかと危惧し、先生の行動の「意味」を改めて思い返しながら当時の様子や思いをまとめて『今よみがえる三島由紀夫』を出版。それから更に10年が経過し、自決より50年という節目の年を迎え、三島由紀夫と関わりの深かった方々からの寄稿を掲載。「三島先生から遺書を託され、事件当日は先生の寝室で涙ながらに遺書を読んだという楯の会二班班長の本田清氏(旧姓倉持)」。「『楯の会って何?』という方のために、初代学生長を務めた持丸博による解説」。「当時、早稲田大学学生連盟議長であった鈴木邦男氏」。そして「三島先生から『威』の字を頂いた私(著者)の息子が、森田さんの血染めの鉢巻と楯の会の制服を手にした時の様子を記した手記」等を加えて新装再販。著者は「新装再販にあたり」の最期を次のように結んでいる。「日本がどのような心意気や文化を持つ民族なのか、どのような国柄なのか、日本国をどう守っていくべきなのか、三島・森田両氏が命をかけて真剣に伝えようとしたことを理解し、次代に繋げていくことが私達の責務であると強く感じます」と。

三島由紀夫と「楯の会」 自決より五十年 「後をたのむ」と託された思い /松浦芳子 松浦博のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品