「イルカは特別な動物である」はどこまで本当か 動物の知能という難題 /ジャスティン・グレッ 芦屋雄高

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≪商品情報≫

著者名:ジャスティン・グレッグ、芦屋雄高
出版社名:九夏社
発行年月:2018年09月
判型:四六判
ISBN:9784909240026


≪内容情報≫

・イルカは人間に次いで頭のいい動物である
・イルカは心優しい動物である
・イルカはイルカ語を話している
・イルカは人権を与えるに値する「特別な」動物である
このような言説にはどれほどの根拠があるのか?
なぜこのようなアイデアが(特に欧米で)これほど広まっているのか?
チンパンジーやカラスなど、頭がいいと言われる他の動物と比べるとどうなのか?
ニワトリやタコ、ハチやヒツジの知的レベルはどう理解されているのか? 動物の知能を評価することが人間に可能なのか?
そして見えてくる動物の心・知能という難題と、倫理的難問。
神話化されてしまったイルカの真の姿を科学的に検証する。

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