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戦争社会学研究 第3巻 /戦争社会学研究会

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≪商品情報≫

著者名:戦争社会学研究会
出版社名:みずき書林
発行年月:2019年06月
判型:A5
ISBN:9784909710093


≪内容情報≫

宗教と戦争は、人の生死に関わる。

戦争は人間にとって限界状況として立ち現れる事態である。多くの宗教では殺生に対する戒律を有し、相互に殺害し合う事態をもたらす戦争を「悪」と捉えて、平和を好むと考えられてきた。

しかし他方で、宗教や信仰者は戦う主体でもあった。宗教が戦争の道義性を担保して「正戦」として後押ししたり、さらには宗教的世界観、教義から戦いそのものを「聖戦」として積極的に推進することもある。

近代戦で宗教が担ってきた役割とは。信仰と暴力の関係に迫る。

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