侯景の乱始末記 南朝貴族社会の命運 /吉川忠夫

[在庫なし]

販売価格
1,980
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 18

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍
remove_shopping_cart在庫なし

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:吉川忠夫
出版社名:志学社
発行年月:2019年12月
判型:B6
ISBN:9784909868008


≪内容情報≫

激動の中国南北朝時代を独創的に描出した名著、ここに再誕

南朝梁の武帝のながきにわたる治世の末に起こり、
江南貴族社会を極度の荒廃に陥れることとなった侯景の乱を活写した「南風競わず」。

東魏に使いしたまま長年江南に帰還するを得ず、
陳朝の勃興に至る南朝の黄昏に立ち会う生涯を送った一貴族を描く「徐陵」。

そして、西魏・北周・隋の三代にわたり、
北朝の傀儡政権として存続した後梁王朝を論じる「後梁春秋」。

これら原本収録の三篇に加え、侯景の乱を遡ること一世紀余、
劉宋の治世下で惹起した『後漢書』編者・范曄の
「解すべからざる」謀反の背景に迫った「史家范曄の謀反」をあらたに採録。

侯景の乱始末記 南朝貴族社会の命運 /吉川忠夫のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品