11/23 時点_ポイント最大11倍

種を育てて種を育む 植物品種改良とはなにか 改訂版 /加藤恒雄

販売価格
1,650
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 15

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:加藤恒雄
出版社名:大阪公立大学出版会
発行年月:2023年07月
判型:A5
ISBN:9784909933522


≪内容情報≫

昨今、農作物の中に遺伝子組換えやゲノム編集といった最先端技術により作られたものが浸透しつつある。これら技術は、特に植物の品種改良(育種)の場面で使用されるが、そもそも「遺伝子」、「ゲノム」、さらには「品種改良」あるいは「育種」とはどのようなものか。本書は、著者が大学で行ってきた講義をまとめ、一般読者や育種の学習者等を対象に、「植物品種改良とは何か」についてその遺伝的基盤を含めて論じた初版に改訂を加えたものである。
遺伝学者ヴァヴィロフは、「育種とは、人間の意志による生物の進化である」と述べた。植物育種は、植物の遺伝的な側面を改良する農業上の基幹技術であり、種(しゅ)を育む生物進化に繋がっていく壮大な物語である。品種改良には直接関係しない読者にとっても、日常の生活において「なぜそうなるのか」、「なぜそうするのか」を徹底的に考えるという姿勢は重要である。その種(たね)に本書がなることを願う。

種を育てて種を育む 植物品種改良とはなにか 改訂版 /加藤恒雄のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品