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元「日本版CIA」だから書けた日本核武装試論 「アジア有事」を生き抜くインテリジェンス /菅沼光弘

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≪商品情報≫

著者名:菅沼光弘
出版社名:清談社Publico
発行年月:2023年06月
判型:四六判
ISBN:9784909979469


≪内容情報≫

元公安調査庁2部長にして

日本最強の「スパイ」と呼ばれたインテリジェンスが

日本人に贈る「最後のメッセージ」



中国、北朝鮮の核は日本人がつくった!



――「中国、北朝鮮、ロシア」の包囲網から

日本が生き残る道は、これしかない!



これが、最強インテリジェンスが見た

国際情勢の「リアルな情報」だ!



●ロシア・ウクライナ戦争は「日本有事」である

●「軍拡が戦争を招く」のウソ

●すでに前提が崩れている「非核三原則」

●1964年の東京五輪にぶつけられた中国の原爆実験

●日本の「核報復」を恐れるアメリカ

●GHQが驚嘆した日本の原爆開発レベル

●第9条があっても他国の戦争に巻き込まれる時代

●なぜ、中国は「台湾統一」をアピールし始めたのか

●「南北統一」がアジア有事の発火点となる

●「北朝鮮+アメリカ」vs.「韓国+中国」の時代へ



日本をとりまく状況は、まさに風雲急を告げると表現するにふさわしい。

日本列島の背後には、いま、二つの帝国主義が渦を巻かんとしています。

ひとつはウラジーミル・プーチンの新ロシア帝国主義。

もうひとつは習近平の新中華帝国主義です。

この二つの国とも核保有国だということは忘れてはなりません。



日本も自衛のための核を持つという議論も始まっていいはずです。

その実現には憲法改正以上の高いハードルが待っているでしょう。

本書の読者にも強い抵抗感があるかもしれない。

しかし、あえてその可能性に関して

読者とともに考えてみようと、本書を書きました。(「はじめに」より)

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