シーボルトと近世の蘭学者たち 前野良沢から伊藤圭介まで /鬼束芽依 迫田ひなの

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≪商品情報≫

著者名:鬼束芽依、迫田ひなの
出版社名:西南学院大学博物館
発行年月:2023年11月
判型:A5
ISBN:9784910038834


≪内容情報≫

江戸時代,出島を通じて日本へもたらされた西洋の学術「蘭学」。1774年,前野良沢らにより『解体新書』が刊行されて以降,医学・薬学・博物学・天文学・暦学など諸学問の書物が翻訳出版され,蘭学を学ぶ者(蘭学者)が増えていった。

1823年,シーボルトがオランダ商館医として来日し,私塾「鳴滝塾」を開設。彼の門人たちは,幕末から明治の学術界で活躍することとなる──。

蘭学者たちとシーボルトの歩みを概観し,彼らの優れた研究成果を紹介する。

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