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[韓国法]親族相続法講義 第3版 /尹眞秀 髙初輔 髙佑学
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≪商品情報≫
著者名:尹眞秀、髙初輔、髙佑学
出版社名:博英社
発行年月:2022年03月
判型:B5変
ISBN:9784910132167
≪内容情報≫
[韓国の有名な民法学者であり権威者であるソウル大学校尹眞秀(ユンジンス)教授の親族相続法講義第3版の日本語翻訳版]
ユンジンス教授は、ソウル大学卒業後裁判官に任官され、約15年間の裁判官生活を送られた後、研究生活に戻られ、ソウル大学で民法学を長年教えてこられた現在の韓国を代表する民法学者のお一人です。その研究範囲は財産法から親族相続法まで、民法全分野に及び、いずれにおいてもすばらしい業績を上 げておられます。
私が代表を務めている芝パーク総合法律事務所では、韓国の親族相続法に触れる機会が多くあります。在日の方々や本国在住の方々に関連する親族相続 案件を取り扱うことが多くあり、その中で、韓国の親族法や相続法が準拠法となるケースがたくさんあるからです。そのような場合に、信頼を寄せることのできる韓国親族法?相続法の教科書がまさしく本書、ユンジンス教授の韓国親族相続法講義なのです。私たちが、実際の受任事件において準備書面を作成するとき、法律相談業務において法律相談に回答をするとき、親族相続法上の法律問題について確認をしたいとき、当該問題についての判例の見解を調査する とき、私たちはまず、本書のページをめくります。多くの問題は、そうすることによって解決の第一歩を踏み出すことができます。当面する事案の参考判例や学説を探し出すことができるのです。私たちにとって、これほど有益な書物はありません。また、本書は私たちのような実務家だけではなく、韓国の親族相続法を研究対象とされる研究者の皆様にとっても大変有益な書物であると確信しております。長年の裁判官としての実務経験に裏打ちされ、さらにまた20年を超える研究生活で培われた学識に基づくユンジンス教授の解釈論が展開されており、この分野に関わるあらゆる実務家や研究者の皆様並びに立法に携わる人々にとって必読の書と言っても過言ではありません。
この序文を執筆している現在、世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっており、日本と韓国の交流も困難な状況となっておりますが、今後においても 社会の結びつきの根本である人と人の身分的な関係を規律する親族相続法の重要性は変わりません。
[目次]
第1編 親族
第1章 親族法序論
第2章 親族の範囲
第3章 婚姻
第4章 父母と子女の関係
第5章 後見
第6章 親族間扶養
第2編 相続
第1章 相続法序論
第2章 法定相続
第3章 遺言
第4章 遺留分
著者名:尹眞秀、髙初輔、髙佑学
出版社名:博英社
発行年月:2022年03月
判型:B5変
ISBN:9784910132167
≪内容情報≫
[韓国の有名な民法学者であり権威者であるソウル大学校尹眞秀(ユンジンス)教授の親族相続法講義第3版の日本語翻訳版]
ユンジンス教授は、ソウル大学卒業後裁判官に任官され、約15年間の裁判官生活を送られた後、研究生活に戻られ、ソウル大学で民法学を長年教えてこられた現在の韓国を代表する民法学者のお一人です。その研究範囲は財産法から親族相続法まで、民法全分野に及び、いずれにおいてもすばらしい業績を上 げておられます。
私が代表を務めている芝パーク総合法律事務所では、韓国の親族相続法に触れる機会が多くあります。在日の方々や本国在住の方々に関連する親族相続 案件を取り扱うことが多くあり、その中で、韓国の親族法や相続法が準拠法となるケースがたくさんあるからです。そのような場合に、信頼を寄せることのできる韓国親族法?相続法の教科書がまさしく本書、ユンジンス教授の韓国親族相続法講義なのです。私たちが、実際の受任事件において準備書面を作成するとき、法律相談業務において法律相談に回答をするとき、親族相続法上の法律問題について確認をしたいとき、当該問題についての判例の見解を調査する とき、私たちはまず、本書のページをめくります。多くの問題は、そうすることによって解決の第一歩を踏み出すことができます。当面する事案の参考判例や学説を探し出すことができるのです。私たちにとって、これほど有益な書物はありません。また、本書は私たちのような実務家だけではなく、韓国の親族相続法を研究対象とされる研究者の皆様にとっても大変有益な書物であると確信しております。長年の裁判官としての実務経験に裏打ちされ、さらにまた20年を超える研究生活で培われた学識に基づくユンジンス教授の解釈論が展開されており、この分野に関わるあらゆる実務家や研究者の皆様並びに立法に携わる人々にとって必読の書と言っても過言ではありません。
この序文を執筆している現在、世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっており、日本と韓国の交流も困難な状況となっておりますが、今後においても 社会の結びつきの根本である人と人の身分的な関係を規律する親族相続法の重要性は変わりません。
[目次]
第1編 親族
第1章 親族法序論
第2章 親族の範囲
第3章 婚姻
第4章 父母と子女の関係
第5章 後見
第6章 親族間扶養
第2編 相続
第1章 相続法序論
第2章 法定相続
第3章 遺言
第4章 遺留分