実践 PLCプログラム設計 変数によるラダープログラムの基礎から周辺デバイス活用まで /上泰 三谷祐一朗

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≪商品情報≫

著者名:上泰、三谷祐一朗
出版社名:科学情報出版
発行年月:2023年09月
判型:A5
ISBN:9784910558202


≪内容情報≫

【まえがき】※一部抜粋

シーケンス制御は自動制御技術の一種であり,所定の条件と順番に基づいて装置を動作させる役割をもっています.そして,エレベータや炊飯器などの身近な製品を動作させたり,工場の生産ラインや物流システムを制御したりするために利用されており,私たちの生活を支えてくれています.このようなシステムの制御を司る装置が PLC(Programmable Logic Controller)です.

PLCは,リレーなどで構築された制御回路の機能を代行する計算機であり,PLC を利用することで作業の自動化や省人化を達成できることが知られています.そのため,近年,PLC に対する機能や性能への要求はますます高くなっており,それらの要求を満たす高機能・高性能なPLCが開発され,販売されています.そして,1993 年に発行されたPLC のプログラミング言語に関する国際規格IEC61131-3 に準拠したPLCが国外で広く使われるようになっています.日本でも本規格に準拠したPLCの普及が進みつつあり,現場の生産性向上などが期待されています.しかし,一方で,産業界からはPLCを扱える制御技術者が不足しているという声が頻繁に聞かれます.

このような社会の情勢・強い要求に応えるために本書が執筆されました.具体的には,国際規格IEC61131-3に準拠したプログラミング言語の基礎を修得して頂くことを目的として,プログラミングの基礎やモーション制御,軸グループを用いた制御等について,扱う内容がPLCメーカに依存しないように心がけながら説明されています.加えて,実践面を意識し,実際のリレーシーケンス制御回路を実装する際に発生しうる問題点についても説明しています.本書により,更なる実践的知識を身に付けて頂き,日頃の業務等に役立てて頂ければ大変嬉しく思います.

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