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大分県佐伯市本匠 特産 因尾茶ティーバッグ 44g(2g×22ヶ入)×3 きらり【送料込】

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  本匠特産釜炒り茶

 ■ 因尾茶とは
大分県の南部、佐伯市本匠の中でも奥深い因尾という地区で作られています。
九州一の清流番匠川、その川を中心に点在する茶園、山間地ならではの寒暖の差と、川霧に調和され育まれています。
お茶の葉は紫外線に弱いため、夜にそだつといわれており、夜に伸びた葉が朝方の霜で葉先が凍り、それに直射日光が当たると、急激に解凍され葉が黒くなる。
しかしながら因尾地域は番匠川が流れていることで朝霧が発生し、その霧が直接茶葉に日光が当たるのを防いでくれるため栽培に適した土地柄です。 朝霧があるところはよいお茶ができるといわれているのはこのような理由からです。
●炒ることで香りを葉の中に閉じ込めるため、香気が高く豊かにたちあがります。
●300度の高温で短時間で仕上げるため、旨味が逃げず、さっぱりとした渋みを味わえます。
●水色は黄金色。
●深い香りとさっぱりとした喉越しが特徴です。

<加工から流通まで>
佐伯市本匠釜茶加工施設は平成16年度に完成。期間中は50tの生葉処理能力があります。
1日の処理能力は4tです。4月の下旬から5月にかけて茶園で摘まれた茶の葉は工場へ運ばれます。
加工の工程は摘まれた葉の「炒り」に始まり、いくつかの「揉む」工程の後に「乾燥」を経て出来上がり、まず荒茶と呼ばれます。 荒茶をふるいに分け、色選で選別し最終調整乾燥したものを仕上げ茶と呼びます。
<因尾茶の由来>
江戸時代中期に、佐伯の毛利藩主の殿様が長崎に出向いた際、中国から入ってきた釜炒り製のお茶の話を聞き、種を買って帰り、因尾地域の気象と風土の条件が茶栽培に適していたことから、当時焼き畑農業をしていた農民に植えさせたのが始まりといわれています。

 ■ 因尾茶ティーバッグの美味しいお茶の飲み方
湯のみ等にティーバッグを入れ、お好みの熱さのお湯を注ぎます。 少ししますと葉が開きお茶が出ますので、お好みの濃さになったら ティーバッグを引き上げて下さい。
急須の場合は2~3ヶを入れお湯を注ぎ、お好みの濃さになったら ティーバッグを取り出してください。
※熱湯のお取り扱いには十分にご注意ください。

 ■ 佐伯市本匠地域
佐伯市を流れる番匠川の源流を有する佐伯市本匠地域
この地は、春には2500本余りの桜が咲く岩屋地区や夏には百万匹以上のホタルが飛翔する清流番匠川、小半鍾乳洞(現在休業中)がある小半地区は秋には紅葉と岩肌のコントラストが素晴らしく、四季を通して楽しめる素晴らしい原風景が残る地域です。
この本匠地域では昔から日本茶作りが盛んに行われ、因尾茶(いんびちゃ)として生産されてきました。
因尾茶は摘んだ葉が発酵しないように直火の釜で炒る「釜炒り製法」で生産され、佐伯市をはじめ九州の限られた地域にしか残っていない製法となり、生産量は日本茶全体の1%未満とも言われている貴重なお茶となっています。


商品名 因尾茶ティーバッグ
名称 釜炒り茶
内容量 44g(2g×22ヶ入)×3
商品コード J4580728580047S3
賞味期限 パッケージに記載(1年)
※製造状況や在庫状況により上記と異なる場合がございます。予めご了承ください。
原材料 緑茶(大分県産)
保存方法 高温多湿を避け、移り香にご注意下さい。
ご注意 お茶は鮮度が大切です。開封後はお早めにお飲みください。
製造者 有限会社きらり
大分県佐伯市本匠大字因尾803
区分 食品


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