ドメーヌ・モーリス・エカール サヴィニィ・レ・ボーヌ・ルージュ 2019
発売日:2024/06/19
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『これほど優れたドメーヌが、もっと大勢に知られていないとは情けない!!』
『赤、白とも模範的なサヴィニィのワインを造っている!!』
パーカー四つ星★★★★生産者から蔵出し直送で独自入荷!
亡き古老の哲学を受け継ぎ、実にエレガンスにして魅惑的!!
これぞブルゴーニュのピノ・ノワールという1本です!!
[ドメーヌ・モーリス・エカール サヴィニィ・レ・ボーヌ・ルージュ 2019]
パリから高速道路で「コート・ドール」を訪れると、最初に迎えてくれるのが美しい「サヴィニィ・レ・ボーヌ村」。谷あいに静かに佇むその景観は、ブルゴーニュ随一と言っても過言ではないでしょう。
そんなサヴィニィ・レ・ボーヌ村にあって、『これほど優れたドメーヌがもっと大勢に知られていないとは情けない』『ワインを際立たせているのは、収量の少なさと畑での細かい気配り』『若くから美味しく飲め10年ほどは良く育つ』と、あの「ロバート・パーカー氏」に言わしめ、四つ星★★★★評価。
サヴィニィのトップ3とされる生産者が[ドメーヌ・モーリス・エカール]。
そんな『良質なワインづくり』と同義語とされ、至高の造り手と言われた「モーリス氏」は、表向きは2006年に引退。ただ実は、畑の売却・貸与先の[ジャン・アリエ]から、その施設での醸造を委託され、そのワインは人知れず今も健在。
つまり、模範になるワインと絶賛されながら、愛好家に惜しまれつつ引退した「モーリス・エカール氏」が、現在も密かに造るワインが、ご案内のワインなんです。
そして「サヴィニィ・レ・ボーヌ村」のワイン全体についても、パーカーさんは、
『結論としてサヴィニィ・レ・ボーヌは、適正価格でしっかりした赤白のブルゴーニュを提供するという難題に答えられるワインと位置づけるのが正解に近い』と、そのコスト・パフォーマンスを評価しています。
それをまさに実証するのが、ご案内の赤!!先の「パーカー氏」の評価の他にも、女性のM.W.(マスター・オブ・ワイン)の先駆者「セレナ・サトクリフ女史」も、その著書【ブルゴーニュ・ワイン】の中でこの生産者を、『ここのワインは総じて赤い果実の持つ風味としっかりした構成がうまく結びついている』と高く評価している造り手なのです。
『かすかに熟成が始まったように見えるクリアーなルビーレッドの色調。完熟ピノ由来のピュアな果実味と上質で適度の酸とタンニンが生み出す、バランス良い風味がグラスを満たしています。そして、スミレなどの花にチェリーやラズベリーのニュアンスを持つ華やかな香りには、ほのかなスパイスの風味が加わり、これぞブルゴーニュのピノという味わいが余韻まで満喫できるのです。この1本には、フォアグラのテリーヌに銘柄鶏の腿肉のソテーやローストチキン、肉じゃが、チーズなら熟成ブリーやエポワスを合わせてみてはいかがでしょう。』
評論家諸氏絶賛の[ドメーヌ・モーリス・エカール]のベーシックな赤、[サヴィニィ・レ・ボーヌ・ルージュ]!!とても美味しい魅惑的な1本を、この機会を逃さずしっかりとご堪能ください。これぞブルゴーニュのピノ・ノワール魅力満載という1本です!!
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Domaine Maurice Ecard, Savigny-les-Beaune Rouge 2019 |
■色・容量: |
赤750ml |
■ALC: |
13% |
■ブドウ品種: |
ピノ・ノワール100% |
■産地: |
フランス - ブルゴーニュ地方 - コート・ド・ボーヌ地区 |
■味わい: |
ミデイアムボディ |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩)、安定剤(アカシア) |
[ドメーヌ・モーリス・エカール]は、ブルゴーニュのワインの町「ボーヌ」の北隣の「サヴィニィ・レ・ボーヌ村」にあったトップドメーヌで、その創設は1789年と18世紀からの老舗。
ドメーヌに名を冠する「モーリス・エカール氏」は、このアペラシオン(産地)の父として周囲から慕われ、所有する約15haの畑ではビオロジック(有機農法)でブドウを栽培していました。
このドメーヌについては、あの世界的著名評論家ロバート・パーカー氏が、『モーリス・エカールの名は、サヴィニィ・レ・ボーヌの村においては、「良質なワインづくり」と同義語である。』『彼は、ボーヌの真北に位置するこの小さな村を取り巻くブドウ畑から最高のワインをつくり出す3人の生産者のうちの一人で、唯一、サヴィニィで暮らし、働いている。』と賞賛。
また、【ブルゴーニュ・ワインがわかる】の著者でブルゴーニュに精通する「マット・クレイマー氏」も、『サヴィニィ・レ・ボーヌには、模範になるようなワインを造る人が少なからずいる。モーリス・エカールもその一人。』『おおらかで気張ったところのない作風は、造り手のくせを感じさせない。そこにはテロワールの違いそのものが表れている。造りは繊細だが力を秘めている。』
さらに、女性のMW(マスター・オブ・ワイン)の先駆者「セレナ・サトクリフ女史」も、『果実の持つ風味としっかりとした構成を持つワインにより、最近メキメキと名声が上がっている』等々、その腕前が高く評価される、ブルゴーニュを代表する至高の生産者でした。
ただ2006年に、息子の「ミシェル氏」に畑を財産分与、残りはムルソーの[メゾン・ジャン・アリエ]に売却し、世間一般では引退したと思われていました。
ところが現地からのリストに[ドメーヌ・モーリス・エカール]の名前を発見。調べてみると「ジャン・アリエ社」が「モーリス氏」から購入した畑のワイン造りは、現在も氏に委託し、その哲学と手法を引き継ぎ[モーリス・エカール]の名でリリースしているのです。