ドメーヌ・モーリス・エカール・サヴィニィ・レ・ボーヌ・プルミエ・クリュ “レ・セルパンティエール” 2018
発売日:2023/12/22
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『最も熱烈で香り高いサヴィニィ最高のワイン!!』
『その真価と楽しさは後味の長さ!!』
このアペラシオンでは間違いなくトップクラス!!
評論家イチオシのプルミエ・クリュにしてドメーヌの看板ワイン!!
惜しくも他界した古老のスタイルを引き継ぎエレガンスにして優美!!
これぞブルゴーニュのピノ・ノワールという1本です!!
[ドメーヌ・モーリス・エカール・サヴィニィ・レ・ボーヌ・プルミエ・クリュ“レ・セルパンティエール”2018]
パリから高速道路でブルゴーニュ地方の「コート・ドール」を訪れると、最初に迎えてくれるのが美しい「サヴィニィ・レ・ボーヌ村」。谷あいに静かに佇むその景観は、ブルゴーニュ随一と言っても過言ではないでしょう。
そんな[サヴィニィ・レ・ボーヌ]のワイン生産量は、コート・ド・ボーヌの中でも[ボーヌ]と[ポマール]に次ぐ3番目の規模。しかしながら、グラン・クリュ(特級畑)がないためか何となく地味な存在で、また、かなりの過小評価。でも一方では、ほぼ同品質でも価格が安くお買い得になるケースが多く、掘り出し物に当たる確率も高いということ。
この点については、あの「パーカーさん」が、『結論としてサヴィニィ・レ・ボーヌは、適正価格でしっかりした赤白のブルゴーニュを提供するという難題に答えられるワインと位置づけるのが正解に近い』と、そのコスト・パフォーマンスは、抜け目ない愛好家や消費者が見逃さない存在としています。
それをまさに実証するのが、本日ご案内の一級赤!!
ちなみに「サヴィニィ・レ・ボーヌ村」のワインは、単純にひとくくりに出来ません。何故なら村の真ん中を、村落とブドウ畑を二分するように「ロアン川」が西から東に流れ、その右岸、つまり南のボーヌ側と、左岸の北「コルトンの丘」側では、ワインのキャラクターが微妙に違います。
そして、今回ご案内の[レ・セルパンティエール(またはオー・セルパンティエール)]という面積12.34haの1級畑は、先の説明での左岸、つまりコルトンの丘側の標高260~280メートルに位置する、真南向きの日照抜群の区画。しかも、ブドウの生育を妨げる寒い北風は丘上の「シュノーヴの森」がしっかりと防御し、それに「ロアン川」に沿って吹く微風がカビの発生などを防止するという、いい事尽くしのプルミエ・クリュ(1級畑)なんです。さらに土壌は、粗い砂利質の基盤に鉄分を含んだ石灰岩質の表土と、水はけにも恵まれている区画。
そのため、先述の「マット・クレイマー氏」はこの[レ・セルパンティエール]を、『サヴィニィのプルミエ・クリュの中で最も熱烈で香り高く、しかし移ろい易い魂を持つのがセルパンティエールである。』『このワインの色調や重さだけでは、味わいに強大な力がこもっていることなど思いもよらない。程好い深紅の色と軽い舌触りとに、心和むのもつかの間、口の中には果実味がかたく凝り固まって、追えども逃げない心地がすることだろう。』『プルミエ・クリュの中ではひときわ高い品格を持つが、テロワールのきつさも持て余すほどで、これを地元の人はワインに「火」がある、という。』と大絶賛。
また、女性のM.W.(マスター・オブ・ワイン)の先駆者「セレナ・サトクリフ女史」も、その著書【ブルゴーニュ・ワイン】の中で、[モーリス・エカール・レ・セルパンティエール]を次のように記述。『セルパンティエールを特に推薦。その真価と楽しさから。後味が長く続く。』また、ドメーヌについては、『ここのワインは総じて赤い果実の持つ風味としっかりした構成がうまく結びついている。』と高く評価しています。
今回の2018年も、『やはり文句なしに旨いっ!!』『クリアーで綺麗なルビーレッドの色調。そして完熟ピノ由来のピュアな果実味と、良質な酸としっかりめのタンニンが生み出すバランス良い風味。それがグラスを一杯に満たしているんです。また、チェリーやフランボワーズに、スミレなどの花々のニュアンスを持つ深く華やかな香りに、ほのかにスパイシーな風味が加わり、決して濃厚ではないのにもかかわらず、奥行きと飲み応えのある味わいなんです。さらに余韻も心地よく長く、さすが1級という満足感です。ちなみに料理なら、銘柄鶏の腿肉や牛肉のソテーかグリル、ちょっと変化球で肉じゃが、チーズならエポワスやモンドールなどのウォッシュタイプと相性が良いでしょう。』
『最も熱烈で香り高いサヴィニィ最高のワイン!!』これぞブルゴーニュのピノ・ノワール魅力満載という1本です!!
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Mauris Ecard Savigny-les-Beaune 1er Cru "Les Serpentieres" 2018 |
■色・容量: |
赤750ml |
■ALC: |
13.5% |
■ブドウ品種: |
ピノノワール100% |
■産地: |
フランス・ブルゴーニュ地方-コート・ド・ボーヌ地区 |
■味わい: |
ミディアムボディ |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩)、安定剤(アカシア) |
「サヴィニィ・レ・ボーヌ村」のワインは、単純にひとくくりに出来ません。何故なら村の真ん中を、村落とブドウ畑を二分するように「ロアン川」が西から東に流れ、その右岸、つまり南のボーヌ側と、左岸の北「コルトンの丘」側では、ワインのキャラクターが微妙に違います。
そして、今回ご案内の[レ・セルパンティエール(またはオー・セルパンティエール)]という面積12.34haの1級畑は、先の説明での左岸、つまりコルトンの丘側の標高260~280メートルに位置する、真南向きの日照抜群の区画。しかも、ブドウの生育を妨げる寒い北風は丘上の「シュノーヴの森」がしっかりと防御し、それに「ロアン川」に沿って吹く微風がカビの発生などを防止するという、いい事尽くしのプルミエ・クリュ(1級畑)なんです。さらに土壌は、粗い砂利質の基盤に鉄分を含んだ石灰岩質の表土と、水はけにも恵まれている区画。
そのため、先述の「マット・クレイマー氏」はこの[レ・セルパンティエール]を、『サヴィニィのプルミエ・クリュの中で最も熱烈で香り高く、しかし移ろい易い魂を持つのがセルパンティエールである。』『このワインの色調や重さだけでは、味わいに強大な力がこもっていることなど思いもよらない。程好い深紅の色と軽い舌触りとに、心和むのもつかの間、口の中には果実味がかたく凝り固まって、追えども逃げない心地がすることだろう。』『プルミエ・クリュの中ではひときわ高い品格を持つが、テロワールのきつさも持て余すほどで、これを地元の人はワインに「火」がある、という。』と大絶賛。
また、女性のM.W.(マスター・オブ・ワイン)の先駆者「セレナ・サトクリフ女史」も、その著書【ブルゴーニュ・ワイン】の中で、[モーリス・エカール・レ・セルパンティエール]を次のように記述。『セルパンティエールを特に推薦。その真価と楽しさから。後味が長く続く。』また、ドメーヌについては、『ここのワインは総じて赤い果実の持つ風味としっかりした構成がうまく結びついている。』と高く評価しています。