ドメーヌ・ファミーユ・パケ・ サン・ヴェラン・アン・クレシュ 2019
発売日:2023/12/22
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『太陽の恵みをタップリ受けたブルゴーニュ南端からのシャルドネ!!』
爽快な飲み口の[サン・ヴェラン]も、新進気鋭の生産者が造ると実にエレガント!!
柑橘系のフレッシュなフルーツの香りに心地よいミネラル感、
それを引き締める上質の酸!!
樹齢56年超の古樹ブドウならではのエレガンスと奥行き!!
[ドメーヌ・ファミーユ・パケ ・サン・ヴェラン・アン・クレシュ 2019]
ブルゴーニュ南部のマコネ地区でも、最も南のシャルドネ産地[サン・ヴェラン]。爽快ながら複雑、熟成も早目こそがサン・ヴェランの特徴で、 あの「パーカー氏」も『現在のサン・ヴェランの質と値段を消費者が見逃す手はない』と賞賛!!
そんな白を造ったのは、両親からのドメーヌを引き継ぎ、若い三兄弟で運営する新進気鋭の生産者[ドメーヌ・ファミーユ・パケ]。樹齢56年の超ヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)から造られた、ご家庭での料理にも合わせ易い、実にエレガントな[サン・ヴェラン]です。
このワインは、ドメーヌの本拠地「ダヴァイエ村」北端の標高250mの粘土質石灰岩土壌、南東向き斜面に所有する[アン・クレシュ]というクリマの4区画で栽培する、平均樹齢50年超のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)をすべて手摘みで収穫。ブドウは収穫から20分以内に空気圧でプレス。16~18℃に温度調整したステンレス製タンクにて、土着酵母のみを使用し4~6週間発酵。マロラクティック発酵も施します。その後、12ヶ月間「Jupilleの森」産フランス製オーク樽(新樽率10%)を使用し、シュール・リー(澱の上)にて熟成、さらに6ヶ月間桶で熟成し瓶詰したものがご案内のワイン。
そこで当店でも試飲したところ、『これがマコネ?これがサン・ヴェラン?と思うほどエレガント』『クリアーで淡いイエローゴールドの色調。完熟シャルドネのリッチな果実味より、現時点では上品で繊細な風味がグラスを満たします。アカシアなどの黄色い花に、オレンジなど柑橘類と、白桃などのニュアンスを持つ香りは強すぎず華やか。それに産地特有のミネラルや上質な酸が彩りを添え、とにかくエレガントで甘過ぎない辛口の味わいが口の中に広がります。さらに、ハシバミやアーモンドなどのナッツ類に加え、時間の経過によりかすかなハチミツの風味も現れるようになり、どんどん複雑になってくるのです。このエレガントなサン・ヴェランには、料理なら白身魚の刺身やカルパッチョ、オリーブオイルでの魚介類のソテー、鶏もも肉のソテーなどを、チーズなら熟成ブリーか、コンテ、ボーフォールなどを合わせてはいかがでしょう。』
両親からのドメーヌを引き継ぎ、若い三兄弟で運営する新進気鋭の生産者[ドメーヌ・ファミーユ・パケ]。平均樹齢50年超のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)から造られる南部ブルゴーニュの美酒を、この機会に是非ともご入手ください。さい。
※このワインはキャップシールが蝋(ワックス)キャップとなっております。面倒と思われるでしょうが、開け方自体はとても簡単で、いきなりオープナーのスクリューを中心に差し込みコルクを持ち上げてください。少しコルクを持ち上げてから余分な部分は取り除き、 あとはコルクを抜くだけです。(抜栓後ボトルの口をティッシュペーパーなどで拭くのは同じです)
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Domaine Famille Paquet, Saint-Veran "En Creches" 2019 |
■色・容量: |
白750ml(蝋キャップ使用) |
■ALC: |
13.5% |
■ブドウ品種: |
シャルドネ100% |
■産地: |
フランス - ブルゴーニュ地方 - マコネー地区 |
■味わい: |
辛口 |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
ご紹介のワインを造った[ドメーヌ・ファミーユ・パケ]は、現在「ジャン=バプティスト氏」、「マテュー氏」、「カミーユ氏」の若い三兄弟で運営される、その名の通り家族経営のドメーヌです。ドメーヌは1980年、三兄弟の両親により、マコネ地区を代表する銘酒[プイィ・フュイッセ]を構成する4つの村でも重要とされる、「ヴェルジッソン村」の東に位置する「ダヴィエ村」の6haの地所で[ドメーヌ・デ・ヴァランジュ]名で創業。その後継続的に成長し、ファミーユ・パケの名称でもワインをリリースし始めました。
ドメーヌは、2014年にはプイィ・フュッセAC内の「ソルトレ・プイィ」に2haの畑を取得、その後さらにマコンAC内に10haを取得。所有畑の範囲が広がったことで新しい次元がもたらされ、マコネー地方のテロワールの北から南までの多様性と豊かさを表現する生産者となりました。
三兄弟がドメーヌの12haの所有畑を引き継いだのが2016年。 現在は「カミーユ氏」がブドウ畑とワイン造りを管理、「マテュー氏」と「ジャン=バプティスト氏」は主にマーケティングと販売を担当しています。この新世代生産者と言える三兄弟は、有機農法の原則を尊重し、新しいブドウの樹を取得、より人的介入の少ないワイン造りへのアプローチを推進し、家族の歴史を永続させるために懸命に取り組んでいます。
ちなみに2019年に二つのドメーヌを[ファミーユ・パケ]に統合。三兄弟は一つのラベルの下で、ファミーユ・パケのワインのイメージと暖簾を確立すべく努力しています。