ラ・エンフェルメラ・トロ　2021 スペイン 赤ワイン フルボディ 750ml トロ 銘醸地 カスティーリャ・イ・レオン 自根 ピエ・フランコ 接木なし ティンタ・デ・トロ テンプラニーリョ ドウロ・ボーイズ イサベル女王 サックリング91点 Alc度数15％

ジェームス・サックリング【91点】!! 世界で話題沸騰中ドウロ・ボーイズが、あの仏高級ブランドグループも進出した銘醸地トロで造る濃厚フルボディ赤!!
ポルトガルの優良生産者集団≪ドウロ・ボーイズ≫がスペイン銘醸地トロで造る驚愕の激旨フルボディ!!
『熟した個性が際立つワイン。風味豊かな余韻が楽しめる。』サックリング91点激賞!!
フィロキセラ禍に見舞われたヨーロッパでは大変貴重な、接木なしの自根【ピエ・フランコ】ブドウ使用!!
チャーミングで親しみやすい果実味、柔らかくしなやかな口当たりの濃厚フルボディ赤！なんとAlc度数15％で満足感の高い一本!!

この2021年ヴィンテージがジェームス・サックリング【91点】獲得!!『ブラックベリー、ブルーベリージャム、濡れた葉、バニラ、そして土のニュアンスが感じられる、熟した個性が際立つワイン。硬質ながらベルベットのようなタンニンはしっかりと噛み応えを感じるほどで、風味豊かな余韻が楽しめる。』と絶賛しています。

左がハビエル・ピパ・オルテガ氏、そして右が世界で話題沸騰≪ドウロ・ボーイズ≫のクリスティアーノ・ファン・ツェラー氏。

D.O.トロは寒暖差が大きく過酷な気候条件であることと、乾燥した砂質土壌であるためフィロキセラ被害が広がりませんでした。そのためアメリカ産台木で接木していない自根のブドウ樹が多く残っており、このワインにも使用されています。

フルボディの赤ワイン大好き！な皆様、
≪ドウロ・ボーイズ≫をご存知でしょうか！？

近年、世界で超話題となっているポルトガルの生産者集団なんですが、なんとその中の一人がスペインの銘醸地トロで生み出す珠玉のフルボディ赤ワインを当店が発掘いたしました!!

この2021年ヴィンテージがジェームス・サックリング【91点】!!
しかも貴重な接木なしの自根、【ピエ・フランコ】のブドウ使用!!
自信を持ってオススメいたします!!その名も、


　　［ラ・エンフェルメラ・トロ　2021］!!


≪ドウロ・ボーイズ≫とはポルトガル北部の産地ドウロを拠点とする5生産者のグループで、「ドウロをポートに頼らない高品質スティルワインの産地に変革すること」を目指して結成されました。近年の活躍はめざましく、彼らの造るワインは酒精強化のポート・ワインだけではなく、スティルの赤白ワインも世界トップクラスの評価を得るまでに。

そんな≪ドウロ・ボーイズ≫の一員クリスティアーノ・ファン・ツェラー氏が、なんとスペイン銘醸地のひとつトロで赤ワインを造っていたんです!!

トロといえば、数々の高級ブランドを擁するフランスの一大グループ、あのLVMHモエヘネシー・ルイ・ヴィトンがワイナリーを買収し進出したことでも知られる銘醸地!!

実はポルトガル・ドウロとスペイン・トロは共に1本の大河の恩恵を受けている産地。ポルトガルではドウロ河、スペインではドゥエロ河と呼ばれています。

トロの素晴らしい畑に惚れ込んだファン・ツェラー氏が、地元スペインのパートナーと共に生み出した一本がこの［ラ・エンフェルメラ・トロ］です。

特筆すべきは、アメリカ産台木で接木していない自根ブドウを使用しているんです。フィロキセラ禍に見舞われたスペインでは、自根ブドウは【ピエ・フランコ】と呼ばれ、大変貴重な樹です。いやスペインのみならず、ヨーロッパでも大変貴重。D.O.トロは寒暖差が大きく過酷な気候条件であることと、乾燥した砂質土壌であるためフィロキセラ被害が広がりませんでした。そのため自根のブドウ樹が残っており、現在もこうしてその貴重な味わいを楽しむことが出来るのです。

この2021年ヴィンテージはなんと、［ジェームス・サックリング・ドット・コム］において【91点】を獲得!!そのコメントたるや、
『ブラックベリー、ブルーベリージャム、濡れた葉、バニラ、そして土のニュアンスが感じられる、熟した個性が際立つワイン。硬質ながらベルベットのようなタンニンはしっかりと噛み応えを感じるほどで、風味豊かな余韻が楽しめる。』
と激賞!!

何はともあれ、まず飲んでみましょう。

ラズベリー、ダークチェリー、プラム、ブルーベリー、カシスリキュールなどの豊かなフルーツのアロマ。さらに杉やハーブの清涼感、シナモン、ナツメグ、クローブ、リコリスの甘苦スパイス、スミレ、ココアパウダー、おしろいのフローラルでパウダリーな印象も。さらにスモーキーなミネラル感もあります。口中では、チャーミングで親しみやすい果実味、たっぷりとして上質な酸、きめ細かくベルベットのようなタンニン、快適なビター味。スパイシーながら柔らかくしなやかな口当たりで、飲み飽きることがありません。甘やかでビターな余韻が長く、飲み応えあるフルボディの赤ワインです。アルコールのボリューム感も相まって、満足感の高い一本。

適温は15-18℃。デミグラスソースのハンバーグ、サーロインステーキ、ラムステーキなどの肉料理に合わせて、肉肉しさとワインのボリューム感をたっぷりお楽しみくださいませ！

ちなみに、ワイン名の［ラ・エンフェルメラ］とは、スペイン語で看護師の意。1476年、このトロの地に攻め入って来たポルトガルのアルフォンソ5世に応戦したカスティーリャ王国(現在のスペイン)のイサベル女王の尽力で、現在のスペイン保健省の原型が生まれました。彼女は負傷した兵士の手当てをするため、6つのテントを設置。そして彼らの快復を促すために、トロのワインを分け与えました。まさに［ラ・エンフェルメラ］とは、イサベル女王の功績を称えたワインなのです。

そんな歴史に思いを馳せながら飲むこのワイン、最高に味わい深く至福のひとときを演出してくれます！どうぞたっぷりと味わってみてください。

サックリング【91点】!! Alc度数15％の濃厚フルボディ赤ワイン!!
フルボディ好きのお客様にオススメです!!

早期完売必至ですので、何卒お早めにお買い求めください!!

特筆すべきは、アメリカ産台木で接木していない自根ブドウを使用しているんです。フィロキセラ禍に見舞われたスペインでは、自根ブドウは【ピエ・フランコ】と呼ばれ、大変貴重な樹です。いやスペインのみならず、ヨーロッパでも大変貴重。D.O.トロは寒暖差が大きく過酷な気候条件であることと、乾燥した砂質土壌であるためフィロキセラ被害が広がりませんでした。そのため自根のブドウ樹が残っており、現在もこうしてその貴重な味わいを楽しむことが出来るのです。

この2021年ヴィンテージはなんと、［ジェームス・サックリング・ドット・コム］において【91点】を獲得!!

このワインを造るアシエンダ・テラ・ドゥーロは、スペイン北西部のカスティーリャ・イ・レオン州の原産地呼称(D.O.)トロからワインをリリースしています。

オスカル・ガロテ、クリスティアーノ・ファン・ツェラーとハビエル・ピパ・オルテガの3名による共同プロジェクトで、トロに眠っていた素晴らしいポテンシャルの畑（高樹齢でプレ・フィロキセラの自根のブドウ樹）を探し出して極上ワインを造り上げています。醸造はクリスティアーノ・ファン・ツェラーとハビエル・ピパ・オルテガが担当。

クリスティアーノは今ポルトガルで熱い注目を集めている産地ドウロを一躍有名にした【ドウロ・ボーイズ】の一員で、キンタ・ヴァレ・ドナ・マリアというワイナリーの当主でもあります。

それまでドウロといえば酒精強化酒のポート・ワイン生産に頼っていた状況を変革し、「トップレベルのスティルワインの産地として、ドウロを世界に知らしめよう」との目的で結成された5生産者のグループです。とはいえ、歴史あるポート・ワインにも彼らは敬意を持っており、国際的に大変評価の高いポート・ワインも造っています。

さらにスティルワインについても、ドウロ・ボーイズの中の1社の赤ワインが米有力評価誌［ワイン・スペクテーター］2014年トップ100ワインの第4位に堂々ランクインするなど、近年の国際的評価は文字通り世界トップクラス。彼らドウロ・ボーイズはドウロの知名度を飛躍的に向上させた立役者といえるでしょう。

一方のハビエル・ピパ・オルテガは地元カスティーリャ・イ・レオン州の州都バリャドリード出身で、クリスティアーノ同様これまで多くのワイナリーやワイン・プロジェクトに関わってきました。どのワインも［ワイン・アドヴォケイト］や［ギーア・ペニン］で高い評価を得ています。

この［ラ・エンフェルメラ・トロ］は、標高600mの高地畑から収穫された平均樹齢30年のティンタ・デ・トロ（テンプラニーリョ亜種）を使用しています。しかもアメリカ産台木で接木していない自根ブドウ。フィロキセラ禍に見舞われたスペインでは、自根ブドウはピエ・フランコと呼ばれ、大変貴重な樹です。土壌は主に小石を含む砂質で、伝統的な乾式の自然栽培を行っています。

収穫後、23℃に維持したステンレスタンク内でマセラシオンとアルコール発酵を28日間行います。その後フレンチオークおよびアメリカンオーク樽に移してマロラクティック発酵を行い、4ヶ月間熟成させます。

銘醸地トロのフルボディ赤ワイン、しかも世界で話題沸騰中のドウロ・ボーイズの逸品がこの価格で飲めるのは間違いなく貴重です。ぜひともお試しくださいませ！