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ロバート・ヴァイル・リースリング・トロッケン 2021 【ドイツ】【白ワイン】【750ml】【ミディアムボディ寄りのライトボディ】【辛口】

発売日:2023/12/22

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これぞラインガウ!ドイツ最高品質レベルの辛口リースリング! 歴代皇帝たちにも愛された歴史あるロバート・ヴァイル渾身のワイン! パーカー5つ星生産者であり、ゴーミヨ最高満点にも輝く実績をもつドイツを代表する造り手です! 上品な酸と完成度の高い一体感をもつ満足度の高いリースリング100%のワインです!



[ロバート・ヴァイル・リースリング・トロッケン 2021]



ワイナリーとワイナリーの周りに広がる畑。斜度70度の自慢の畑は映っていませんが、写真左端に位置しています。


ドイツ好きの皆さま、リースリング好きのみなさま!
エレガント・ドイツワインの極みともいえる、ドイツを代表するリースリングのご紹介です!。

ドイツの歴代皇帝たちにも愛された、とびっきりエレガントなワインを造るロバート・ヴァイルの辛口リースリングです。

宮廷が一度に800本(推定2400万円!)をまとめ買いし、ラフィット、ラトゥール、ムートンと並び、白ワインは絶対にこの名前が挙がり、外遊の際は必ずこの造り手のワインが用意されたと言う、皇帝、国王、宮廷、王室の世界のTOPから絶大なる寵愛を受ける造り手であり、今も90ヘクタール所有するブドウ畑はすべてリースリング。リースリングしか造らないこだわりをもつ造り手です。

今回ご紹介するワインは辛口のリースリングであり、しっかりとしたミネラル、上品な酸味と一体感のある果実味のバランスが素晴らしいワインで、柔らかな和食にもよりそい、食事の満足感を高めてくれるワイン!


[ロバート・ヴァイル・リースリング・トロッケン 2021]



畑は、トップクラスの畑から続くキードリッヒのグレーフェンベルク山腹の畑で、南西に面した畑は細かい粘板岩に黄土とロームがミックスされた土壌です。そのラインガウ地方でも屈指の区画から手摘みで収穫された極上リースリングを1.5気圧という低圧力で丁寧に圧搾し、4か月で4回バトナージュを行いながら熟成させています。

その味わいたるや、
『白い花やグレープフルーツなどの柑橘系のすっきりした香りの中に、ミネラルやミルキーな香りもあり、複雑。味わいは、青りんごやグレープフルーツ、白い花といったフルーツに凛とした美しいミネラル感とピュアで上品な酸味があり、一体感をもったバランスのいいワイン!。充実の味わいは優しく、食事に寄り添ってくれて食事の満足度を高めてくれるワインです!。しっかりと辛口に仕上がっているので、アクアパッツァなどの洋食にも、お寿司やお鍋などの和食にも合います!。』

このワインで、ロヴァート・ヴァイル独特の美しい世界感、お手本のようなリースリングの特徴を味わっていただけるはず!。まさに銘醸のワイナリーらしいクオリティの高い上品な味わいをお楽しみください!。




「歴代皇帝たちに愛されたワイン」

歴史は古く、1868年パリのソルボンヌ大学でドイツ学教授をしていたドクター・R・ヴァイルによって、ドイツ銘醸地、ラインガウ地域のキートリッヒ村に創設されました。

中世以降の修道院を中心として発展したドイツワイン史の中では比較的歴史の浅い醸造所ですが、創設後ほどなく一躍名声を博します。

時のドイツ皇帝ヴィルヘルムII世(在位1888~1918)が、ヴァイルの産した1893年ものの「グレーフェンベルガーアウスレーゼ」をこよなく愛し、ドイツ文化史のテーブルを華やかに飾ったのです。その熱愛ぶりを物語るエピソードは数多く伝えられていますが、たとえば皇帝主催の正餐会のメニューには、赤の最高峰であるシャトー・ラフィットやラトゥール、ムートン等と並んで、白は必ずヴァイルの名が記され、外遊の際にさえ、もてなす側は皇帝の機嫌をそこねないよう、このワインの準備を怠らなかったといいます。また、1900年にはオーストリアのフランツ=ヨーゼフI世の宮廷が、同じくヴァイルの1893年産"グレーフェンベルガー アウスレーゼ"を一度に800本、13,000金マルク(推定で約2,400万円)という高値で買い上げた旨が記録に残されてもいます。ヴァイル伝説はこうして生まれたのです。


ロバート・ヴァイル醸造所にあるキートリッヒ村は、母なる大河ライン右岸から2kmほど来たに奥まった丘陵地にあり、河畔近くの銘醸村にくらべて寒冷とさえ言える微気候が最大の特徴です。高貴品種リースリングからのラインガウワインに、さらなる美しい酸味と果実の香り高さという美質をもたらしてくれる土地柄です。

まさに「神に選ばれた土地」。

現在、4代目となる醸造所の当主のヴィルヘルム・ヴァイル氏は幼い頃から醸造所で働き、伝統的な技を身につけると同時に、ガイゼンハイム大学では最先端の科学をも身につけていて、世界のワイン・ジャーナリズムからドイツを代表するトップ醸造家としての名声を獲得しています。ロバート・ヴァイル醸造所自体もドイツ最高の醸造所としての名声を確立しつつあります。

彼によって「ラインガウでの新しい伝説」が生まれようとしています。

かつてロバート・ヴァイル醸造所のワインが皇帝たちの寵愛をほとんど独り占めていた頃、ラインガウワイン全体もまたヨーロッパ最高の白ワインとして、輝かしい名声の頂点に君臨していました。しかも、2つのまったく異なる味わいの世界においてです。

そのひとつは、もちろん天の美禄ともいうべきドイツワインならではの極上の甘口ワイン。そしてもうひとつは、意外なことに力強い辛口ワインだったのです。長い熟成を経てのちに花開く、そのコクのある辛口本来の味わいは、宮廷料理に理想的パートナーとして、つねに位置づけられていたのでした。

新生ヴァイルでは、19世紀には天が微笑んだ特別な年にしかできなかったという傑出した辛口ワインを現代によみがえらせるために、この分野では徹底的に最新の技術を応用、伝統の現代的再生とそのブラッシュアップのために、あらゆる試みを展開、世界のワインファンの注目を集める、見事な成果を収めています。

ドイツワイン評価紙[Gaut Millau 2010]の中でロバート・ヴァイル醸造所が最高「5つ房」を獲得。「ワールド・ベスト・ワイン・プロデューサーズ」に選ばれます。

その時のコメントの中で、
「ドイツの醸造所で【シャトーワイン】の品質をえるものはごく僅かだが、ロバートヴァイルのワインがそれに最も近い。この醸造所で実践されている哲学はフランス南西部の高貴なシャトーワインで行われているものと似ている。個性的な当主 ヴィルヘルム・ヴァイル氏はこのエステートをドイツのリースリング文化における輝かしいシンボルに育てることに成功した。」

と語っています。
まさにドイツワインの象徴とも言うべき銘醸ワイナリーの別格リースリングをお楽しみ下さい!

※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。


Robert Weil Riesling Trocken 2021
■色・容量:
白750ml
■ALC:
12%
■ブドウ品種:
リースリング100%
■産地:
ドイツ、ラインガウ地方
■味わい:
辛口
■ラベル表示:
酸化防止剤(亜硫酸塩)

ロバート・ヴァイル・リースリング・トロッケン 2021 【ドイツ】【白ワイン】【750ml】【ミディアムボディ寄りのライトボディ】【辛口】のレビュー

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