ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト ゲヴュルツトラミネール ヘングスト グラン・クリュ 2020 フランス 白ワイン 750ml ミディアムボディ やや辛口 オーガニック認証(エコセール) ビオディナミ認証(ビオディヴァン)
発売日:2025/09/09
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★アルザスを代表する生産者、ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト!
銘醸グラン・クリュ、ヘングストのゲヴュルツトラミネール!書ききれない程の評価★世界のワイン専門誌から90点以上を1,000回以上獲得した銘醸ワイナリー!
1620年創業★12代目当主、フランス初のマスター・オブ・ワインのオリヴィエ・フンブレヒトによる、アルザスのテロワールとブドウの個性が生きる多彩なワインたち!自社畑41ヘクタール全てがビオディナミ認証を取得!
「熟した桃や洋ナシ等の白い果実の濃密でリッチなアロマに、スパイシーなニュアンスが超ゴージャス!味わいは、アタックは柔らかく濃厚で、口中をビロードのような質感で覆い、その後に圧倒的な強さを解き放ちます。口に残るのはハーモニーと長い余韻。なんというワインでしょう。圧倒される味わいです。」
アルザスを代表する生産者の一角、フンブレヒトのグラン・クリュ、ヘングストのゲヴュルツトラミネール!
[ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト / ゲヴュルツトラミネール ヘングスト グラン・クリュ]
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
| Domaine Zind Humbrecht Gewurztraminer Grand Cru Hengst [2020] |
| ■色・容量: |
| 白750ml |
| ■ALC: |
| 15.8% |
| ■ブドウ品種: |
| ゲヴュルツトラミネール 100% |
| ■産地: |
| フランス-アルザス |
| ■味わい: |
| やや辛口~やや甘口 |
| ■ラベル表示: |
| 酸化防止剤(亜硫酸塩) |
ワイン・スペクテイター誌とロバート・パーカーが100点満点を与えた他、各誌が90点以上のスコアを計1,000回以上も与えている、世界で最も偉大なワイン生産者の一つと言っても過言ではない、ドメーヌ・ツィント・フンブレヒトの食事にも合わせやすい人気ワイン!
[ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト ゲヴュルツトラミネール ヘングスト グラン・クリュ 2020]
ドメーヌ・ツィント・フンブレヒトは、1620年からワイン造りを手掛けてきた由緒ある家柄で、1959年にレオナール・フンブレヒトは同じアルザス地方ヴィンツェンハイムの造り手ジュヌヴィエーヴ・ツィントと合同で、テュルクハイムにドメーヌ・ツィント・フンブレヒトを設立しました。現在所有する41ヘクタールの自社畑の中には、長い歴史と伝統を持つ、ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバンをはじめとする、アルザスワインファン憧れの、高名な5つのグラン・クリュの畑が含まれています。
そして、このワイナリーを率いる、オリヴィエ・フンブレヒトがすごい!経営者であり醸造家でもある12代目当主、オリヴィエ・フンブレヒトは、世界で最難関と言われるワイン資格“マスター・オブ・ワイン”(MW)を1989年に26歳の若さで取得しました。これは、その当時、フランス人としては初めて、ワインメーカーとしても二人目という快挙です。
ワインの品質へのこだわりから、自社畑全てを、有機栽培よりもさらに厳しい規定に沿ったビオディナミ農法に転換し、醸造においては、柔らかな圧力で一晩かけてブドウを圧搾することで、品質の高い果汁を搾り、自生酵母だけを使って大樽での長期発酵(12~18カ月)を行うなど、極限まで品質を追求したワイン造りの手法により、アルザスが誇る至高のテロワールとブドウ品種の個性が最大限に表現された、純粋で凝縮した味わいのワインを生み出しています。
オリヴィエ・フンブレヒトの、アルザスワインとビオディナミ農法に対する情熱は、他のワイン生産者からも敬意を持って評価されており、2002年からは国際ビオディナミ生産者組合会長となり、2011年からはアルザス・グラン・クリュ協会会長としても、ワイン産業全体の発展に寄与しています。
そんなグラン・クリュ協会会長も経験するフンブレヒトのグラン・クリュはアルザスワインファンのみならず、世界中のワイン愛好家の間で争奪戦!
特にフンブレヒトの真骨頂と言えるのが、一度味わったら忘れられない、圧倒されるようなゴージャスなアロマ、香りに負けないリッチな味わい、長大な余韻のグラン・クリュ、ヘングストのゲヴュルツトラミネール種のワイン!
ヘングストは1982年11月にグラン・クリュに格付けされました。アルザスの中でもやや南に位置するコルマールのすぐ近く、ワンツェンハイム村の、遠くからみてもグラン・クリュの風格を備えた、急斜面の南東向きの丘に位置しています。畑は、漸新世紀の赤い石灰質土壌で、石灰分の多い砂岩で炭酸塩質の小石を含み、鉄分に富んでいます。表土は実際かなり薄いのですが、粘土(マール)を多く含むため、乾燥した気候であるアルザスにおいて、この畑は非常に高い保湿性を備えています。
今日でもゲヴュルツトラミネールはヘングストで最も多く植えられているブドウ品種です。早熟な気候と高い石灰分・鉄分の組み合わせが、この品種にとって重要な優れたフェノリックな熟度(香味や構造に関わる成分の成熟)をもたらします。これがこの畑が赤ワインでも注目・評価されつつある理由でもあります。このヘングストG.Cに使用されるゲヴュルツトラミネール種のブドウは、グラン・クリュの中央に位置する非常に古い2つの畑から造られています。
2020年ヴィンテージはブドウの成熟がとても進み、霜の被害にも合いやすい品種ですが、状態も健全だったそうです。その熟度は、晴れて暖かなこのヴィンテージの豊かなポテンシャルを示しています。生産者曰く、ヘングストは迅速かつ力強く発酵し、まるで雄馬のようでした(ヘングストはアルザス方言で「種馬/雄馬」を意味します)。この力強いスタイルはまさにこのグラン・クリュの畑の特徴。
「熟した桃や洋ナシ等の白い果実の濃密でリッチなアロマに、スパイシーなニュアンスが複雑に広がります。味わいは、アタックは柔らかく濃厚で、口中をビロードのような質感で覆い、その後に圧倒的な強さを解き放ちます。醸造時の分析の数値上は甘口に分類されますが、実際の味わいはほとんどオフドライに近いごくわずかな甘さです。口に残るのは調和と長い余韻。なんというワインでしょう。圧倒される味わいです。」単独で飲んでももちろん美味しいのですが、上質なお肉のグリル、燻製、スパイシーな中華、クセのある熟成チーズ等、様々な個性が強めのお料理にお勧めです。是非、特別なタイミングでお試しください。長期の熟成による変化も楽しめる偉大なワインです。
