枕 枕博士が考えた枕 ナチュラルブレス 枕のプロが開発した、寝返りを打ってもゆとりのあるワイドサイズの安眠枕 まくら 横長 寝返り横長枕 寝返りしやすい 寝返りがしやすい枕 低い 低め 低めの枕 わた

寝具性能コンサルタント 今井徳英（快眠博士）
何よりも重要なのは「高さ」です。
自然に呼吸がしやすく、肩や腰に負担をかけない寝姿勢になる枕の高さを求めて、男女さまざまな体型・年齢の方でテストを重ねた結果、快眠にとって使用時の高さ3cm(身長180cm以上の方は4cm) が私たちの目指す理想的な高さであると考えました。

ナチュラルブレス®の開発の段階から最もこだわったのが「高さ」です。
枕の高さが首の後ろの隙間にぴったりとフィットすると、自然に背筋が伸び、肩や腰に負担をかけない寝姿勢になります。

この理想的な枕の高さを求めて、5000人以上の計測データを研究した結果、「理想の高さ」が導きだされました。
具体的には、身長180cm未満の人なら「頚椎(首の部分)の高さが3cm」(180cm以上の人は4cm)です。
立った状態だと人それぞれバラバラな頚椎の湾曲が、横になって枕を頭に置くと、ほとんど3cmにそろうのです。

また、この結論に基づき、身長180cm未満の方は「レギュラー（使用時：首部分高さ3cm）」、身長180cm以上の方は「トール（使用時：首部分高さ4cm）」の2つのサイズをご用意しました。

どんなに熟睡していても、汗による不快感は眠りを妨げる原因になります。ナチュラルブレス®は、汗を素早く逃がす吸湿・発散性にも徹底的にこだわりました。

こだわりの素材
●中素材「エクセレント ノップス」
枕用に開発された高級天然ウール素材を使用。優れた吸湿発散性でムレを防ぎ、快適な状態を維持します。へたれにくく、弾力性やフィット感も抜群です。
●側生地「旭化成 フュージョン®」
立体構造のメッシュ生地で、吸汗速乾性、通気性、クッション性に優れています。汗をかいても常にサラサラの肌触りが保たれます。ご自宅で洗濯も可能です。

頭や首が蒸れて寝苦しくならないよう、中素材にも側生地にも、吸湿・発散性に優れた素材を厳選することで、心地よい眠りの環境をサポートします。

寝返りは快適な寝姿勢を求めるだけでなく、体重による圧迫や血行不良を和らげるためにも必要な行為です。
その寝返りを妨げないために枕のかたちにもこだわりました。

頭部を置く中央部分に当たる後頭部フィットライン（縦の分かれ目）によって、枕と後頭部がよくなじみ、寝返りのときにもスムーズに頭が動かせます。
また両サイドが5cmと中央部より高めになっているので、横を向いて寝た時にもしっかり頭を支える設定です。
通常の枕より広い横幅なので、大きく寝返りを打っても、しっかりと支えてくれます。
また、仰向けの状態のとき、枕と両肩がフィットするので、より一層枕との一体感が生まれ、安定した眠りとリラックス効果が期待できます。

ナチュラルブレス®は、日本の職人が一つひとつ手作業で丁寧に仕上げています。
素材を調整しながら手作業で詰めることで、こだわりの形と寝心地を実現しました。長年変わらない職人たちの技が、この枕の品質を支えています。

「快眠博士」である寝具性能コンサルタントの今井徳英氏と、「枕は高さが命」と主張する枕研究家の加藤氏。
両名は、「高さ」と「素材」の両面から理想の枕を追求する「ナチュラルブレス®」の開発をスタートさせました。
目指したのは、理想の「高さ」を保ちつつ、汗を逃がし、寝返りを妨げない枕。
この難題を解決するため、試作品の制作担当の氏家嘉子氏が自ら寝心地を確かめ、わずか数ミリのズレにも妥協せず、試行錯誤を繰り返しました。
1年半の歳月と100点を超える試作品を経て、ついに完成したのが「ナチュラルブレス®」です。
「枕を使用していないような自然な心地よさ」は、まさに快眠を追求した結果です。