他者の発見 演劇教育から人類学、ボランティアと地域活性論への架け橋 /石野由香里
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≪商品情報≫
著者名:石野由香里
出版社名:早稲田大学出版部
発行年月:2021年06月
判型:A5
ISBN:9784657218049
≪内容情報≫
他者を演じることの持つ力、とりわけ、他者の立場に立つために演じることによる変容を見つめる。俳優としての経験を持つ著者が、役作りの過程で起こる変容は他分野に活かせると実感し、「他者をなぞるように演じる」方法を開発。この手法を授業や日常生活、さらに地域の活動において用いるようになった学生と、その周りの人々の変容の過程をたどる。「相手の立場に立ったつもりになる」のと「立つ」ことの違い、頭で考えるのと実際に身を置いて感じることとはどのように異なるのか。
身体をもって他者をなぞり演じることで、自他の「間(ハザマ)」に立ち、省察を経て自分の主観的なモノの見方の枠組みが変容していくという実践原理を解明し、現代社会の無関心、無理解、対立、差別が問題となる場面への応用可能性を示す。
著者名:石野由香里
出版社名:早稲田大学出版部
発行年月:2021年06月
判型:A5
ISBN:9784657218049
≪内容情報≫
他者を演じることの持つ力、とりわけ、他者の立場に立つために演じることによる変容を見つめる。俳優としての経験を持つ著者が、役作りの過程で起こる変容は他分野に活かせると実感し、「他者をなぞるように演じる」方法を開発。この手法を授業や日常生活、さらに地域の活動において用いるようになった学生と、その周りの人々の変容の過程をたどる。「相手の立場に立ったつもりになる」のと「立つ」ことの違い、頭で考えるのと実際に身を置いて感じることとはどのように異なるのか。
身体をもって他者をなぞり演じることで、自他の「間(ハザマ)」に立ち、省察を経て自分の主観的なモノの見方の枠組みが変容していくという実践原理を解明し、現代社会の無関心、無理解、対立、差別が問題となる場面への応用可能性を示す。