日本史探究授業の実況中継 3 /石川晶康
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≪商品情報≫
著者名:石川晶康
出版社名:語学春秋社
発行年月:2024年04月
判型:A5
ISBN:9784875688341
≪内容情報≫
◆本書の特色◆
■ 教科書に準拠した構成で、日常学習の効率的理解をサポート!
■ 共通テストから、国公私大入試のチェックポイントまで解説!
■ 文化史、経済・社会史の流れもキッチリわかる、ベストな授業!
■ 豊富な掲載史料はすべて、全訳・ルビ付き。苦手分野を一掃する!
■ 別冊には、「日本史年表」&詳細知識を「授業ノート」で掲載!
「日本史年表トーク(年表授業音声)」は、語学春秋社HPから無料ダウンロード!
◆本書の石川晶康先生の「授業を始めるにあたって」より
本書『日本史探究授業の実況中継』は、「わかりやすく」「ていねいに」「必要なことは繰り返し触れる」ことを心がけて行ってきた、河合塾での私の日本史授業を再現したものです。本づくりにあたっては、授業を再現するだけでなく、次のような工夫と指導方針を徹底しました。
(1)授業ノート(別冊)・日本史年表トーク
授業ノートの赤字部分は、いわゆる「サブノート」で言えば空欄に該当する重要語句です。年表も見やすく、わかりやすくしました。
日本史年表トークは、この年表に沿って時代の流れを整理するため、授業の要所で繰り返し指摘する重要な出来事・事項をムダなくまとめたものです。授業音声は、語学春秋社ホームページより無料でダウンロードできます。
(2)史料は全訳・ルビつき
史料は、授業で話す全訳、意訳をそのまま示してあります。史料が苦手な人も、自然に史料の読解力そのものがついてくるようになっています。また、ルビもついています。
(3)定期テスト・模擬試験対策
定期テスト・模試などの前には、必ず「授業ノートを見直し」「授業音声を聴きながら年表を確認し」「史料部分の要点を復習」してください。
(4)すべてのテストの前提となる基本的な授業
中間、期末、共通テスト、国公立私大といったタイプ別のテストを意識する前に、まずはしっかり基本を学ぶことを重視してください。テストの区別は、基本的な勉強が終わってから考えるものです。
(5)本書が扱う範囲
本書が扱う範囲を100とします。定期テストや入試で高得点を確保するためには80ぐらいが必要でしょう。それでどんな問題もクリアできます。実際には60~70の範囲を確実に得点できればOKです。
入試の難問にも対応するためには、120程度の知識が要求されますが、これではあまりにも負担が重すぎます。そこで、この授業は0~100を目指しているのです。それで共通テストは満点、難関大でも8割は確実に得点できます。
「100学んで、80を得点に結びつければどんな試験でもクリアする」ことを忘れないでください。そこで「忘れることを前提に、100学んで、20は忘れてもOK」というのが本書の基本的な目標です。ここは始めにしっかり意識してください
本書が広く、日本史を学ぶ多くの高校生・受験生の力になることを信じています。
著者名:石川晶康
出版社名:語学春秋社
発行年月:2024年04月
判型:A5
ISBN:9784875688341
≪内容情報≫
◆本書の特色◆
■ 教科書に準拠した構成で、日常学習の効率的理解をサポート!
■ 共通テストから、国公私大入試のチェックポイントまで解説!
■ 文化史、経済・社会史の流れもキッチリわかる、ベストな授業!
■ 豊富な掲載史料はすべて、全訳・ルビ付き。苦手分野を一掃する!
■ 別冊には、「日本史年表」&詳細知識を「授業ノート」で掲載!
「日本史年表トーク(年表授業音声)」は、語学春秋社HPから無料ダウンロード!
◆本書の石川晶康先生の「授業を始めるにあたって」より
本書『日本史探究授業の実況中継』は、「わかりやすく」「ていねいに」「必要なことは繰り返し触れる」ことを心がけて行ってきた、河合塾での私の日本史授業を再現したものです。本づくりにあたっては、授業を再現するだけでなく、次のような工夫と指導方針を徹底しました。
(1)授業ノート(別冊)・日本史年表トーク
授業ノートの赤字部分は、いわゆる「サブノート」で言えば空欄に該当する重要語句です。年表も見やすく、わかりやすくしました。
日本史年表トークは、この年表に沿って時代の流れを整理するため、授業の要所で繰り返し指摘する重要な出来事・事項をムダなくまとめたものです。授業音声は、語学春秋社ホームページより無料でダウンロードできます。
(2)史料は全訳・ルビつき
史料は、授業で話す全訳、意訳をそのまま示してあります。史料が苦手な人も、自然に史料の読解力そのものがついてくるようになっています。また、ルビもついています。
(3)定期テスト・模擬試験対策
定期テスト・模試などの前には、必ず「授業ノートを見直し」「授業音声を聴きながら年表を確認し」「史料部分の要点を復習」してください。
(4)すべてのテストの前提となる基本的な授業
中間、期末、共通テスト、国公立私大といったタイプ別のテストを意識する前に、まずはしっかり基本を学ぶことを重視してください。テストの区別は、基本的な勉強が終わってから考えるものです。
(5)本書が扱う範囲
本書が扱う範囲を100とします。定期テストや入試で高得点を確保するためには80ぐらいが必要でしょう。それでどんな問題もクリアできます。実際には60~70の範囲を確実に得点できればOKです。
入試の難問にも対応するためには、120程度の知識が要求されますが、これではあまりにも負担が重すぎます。そこで、この授業は0~100を目指しているのです。それで共通テストは満点、難関大でも8割は確実に得点できます。
「100学んで、80を得点に結びつければどんな試験でもクリアする」ことを忘れないでください。そこで「忘れることを前提に、100学んで、20は忘れてもOK」というのが本書の基本的な目標です。ここは始めにしっかり意識してください
本書が広く、日本史を学ぶ多くの高校生・受験生の力になることを信じています。