フィデリックス フォノ・カーブ・アジャスター FIDELIX PCA-25 【返品種別A】
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2023年12月 発売
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メーカー保証期間 1年
◆フォノイコライザーの後に接続しイコライザーカーブを調整することであらゆるEQカーブに対応
ありそうで無かった、既存フォノイコライザーへ追加する事でレコード盤に合わせたEQカーブに調整が可能となるアクセサリー!
アンプや電源が不要なパッシブ素子のみで構成したことにより、純度の高い音質を獲得。
純粋なアナログ技術なので、使用パーツには特にこだわり、抵抗はアメリカのPRP社の非磁性抵抗、コンデンサーはPPS型を特殊樹脂で固め、接点は全て金メッキになっています。
連続可変は避け、ロータリースイッチにしたのも音質を重視したからです。
左右のアースに導通がない完全なモノラルコンストラクションになっており、非磁性のアルミシャーシです。
取扱上の注意としては、
負荷インピーダンスが30kΩ以上ではほぼ所定の動作をしますが、負荷インピーダンスが20kΩや10kΩの場合は低域が下がるので、BASSツマミを1段上げることによりほぼ所定の動作になります。
つまりRIAAにしたいときは、1つ上のポジションのAES SPになります。
駆動インピーダンスは約1kΩ以下であれば問題は無く、挿入損失は約7から9dBなので、その分だけボリュームを上げてお使いください。
※メーカー補足:本項での「負荷インピーダンス」とはPCA-25をつなぐ機器(プリアンプまたは、プリメインアンプ)の『入力インピーダンス』となります。
それぞれの入力インピーダンスに関してはメーカーへご確認をお願いします。
一般の人はボリューム位置が9時とか10時位で聴きたがります。
その方がアンプに余裕があると勘違いするからです。
しかし業務用機器の標準位置は2時の位置です。
その方がより細かい調整ができるし、残留ノイズも少なくなるからです。
一般用のオーディオ機器は、ユーザーの誤解から、ゲインを高過ぎに設定しています。
したがって、-7dBのゲインロスは通常なら問題ありません。
そして、こういったものを入れる場合に、信号レベルの高いところに入れた方が悪影響は少ないです。
フィデリックス中川社長の考えでは、REC OUTとTAPE INの間に入れ、レコードのみならず、他の音源でも使うとお考えです。
ちなみにアーム2本を使ってMCカートリッジを切り替えるスイッチ部は最も心配な場所です。
さらにプリアンプとパワーアンプの間でも使え、レコード以外のプログラムソースでも純度の高いトーンコントロールとして利用可能です。
XLRで使いたい場合は、1台を+信号専用に当て、もう1台を-信号専用に当てます。
外部にてXLRからRCAへの変換コードとRCAからXLRへの変換コードで本機を2台使う方法になります。
コンパクトに仕上がっているので、置き場所には困らないでしょう。