ヤマハ ソプラノリコーダー(ジャーマン式) YAMAHA YRS-401 【返品種別B】
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2014年10月 発売
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◆ジャーマン式
◆バイオマス由来樹脂を世界で初めて楽器に使用、環境に優しいリコーダー
東レ株式会社(以下東レ)が開発したポリ乳酸系樹脂「エコディア」を採用、世界で初めてバイオマス由来樹脂を使用した楽器です。
化石資源依存からの脱却や、地球温暖化防止につながる“環境に優しい”リコーダーです。
※市販楽器として。2014年6月時点、ヤマハ調べ。
◆リコーダーとしての性能が向上
「エコディア」を採用したことで、音の鳴りやすさ、木製リコーダーに近い芯のあるまろやかな音色を実現しました。
また、比較的出しにくいとされる高音も出やすく、今まで以上に吹きやすさも向上しています。
◆植物をイメージした優しい色を採用
学校用リコーダーは黒色と白色のツートンもしくは白一色が一般的ですが、今回の製品については、子どもはもちろん大人も使いたくなるような色とし、学校用リコーダーのイメージを一新させました。
本体はポリ乳酸の原料でもあるトウモロコシやサトウキビ等を、付属ケースは植物の葉をイメージした配色としています。
なお、付属ケースは布製で、有害物質を出さない植物由来の素材を使用。楽器本体、ケースともに環境に配慮した製品となっています。
◆ヤマハエコプロダクツ認定製品
バイオマス由来樹脂製リコーダーはヤマハエコプロダクツ認定製品です。
ヤマハエコプロダクツ制度は、環境へ配慮した製品をヤマハグループが独自に定めた基準により認定する取り組みです。 ヤマハエコラベルは、環境配慮の自社基準を満たし、ヤマハエコプロダクツと認定された製品に表示するものです。
お客さまに分かりやすい環境配慮情報を提供し、製品選びの一助となることを目指しています。
バロック式とジャーマン式の違い
リコーダーには「バロック式(イギリス式)」と「ジャーマン式(ドイツ式)」の2種類があります。
これは設計に基づく指づかいの違いから区別されます。
ふたつを比較してみると、次のような特徴の違いが見られます。
バロック式
ソプラノのファ(アルトのシ♭)の音の運指が音階順でない。
♯や♭音の運指が簡単。
大きさの異なるリコーダーに運指を応用できる。
ジャーマン式
ソプラノのファ(アルトのシ♭)の音の運指が音階順である。
♯や♭音の運指が難しい。
大きさの異なるリコーダーに運指を応用できない。
ソプラノリコーダーでハ長調やヘ長調の音域の狭い簡単な旋律を演奏する場合には、ジャーマン式でもあまり問題ないのですが、より広い音域や派生音(♯や♭)のある楽曲では演奏が難しくなります。
また、ソプラノ以外のリコーダーはほとんどバロック式のため、ソプラノをジャーマン式で覚えても、他の楽器に応用できません。
小学校から生涯学習までの一貫性を考え、バロック式の使用をお勧めします。
■ 仕 様 ■
- 調子:C
- 材質:ポリ乳酸系樹脂「エコディア」
- キイシステム:ジャーマン式
- 吹込口タイプ:アーチ型・ウインドウェイ
- 音孔タイプ:ダブルホール
- 継ぎ管数:3
- 付属品:布ケース、指掛け、そうじ棒、リコーダークリーム、運指表