フジミ 【再生産】1/72 Cシリーズ No.40 空技廠 零式小型水上機【C-40】 プラモデル F C-40 クウギショウ ゼロシキコガタスイジョウキ 【返品種別B】
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2025年09月 発売
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【商品紹介】
フジミ 1/72 Cシリーズ No.40 空技廠 零式小型水上機 です。
デカールの仕様を新たに零式小型水上機が登場!
機体パーツ全体にはパネルラインなどを凹モールド、羽布張り部分は質感表現を交えた波打ったパターン、そして機体前半の金属製部分には微細なリベットを表現した凸モールドが施されており、華奢な構造の「零式小型水上機」をスケールに沿って再現した内容となっています。
機体胴体は左右に分割したパーツで構成、機首エンジンカウル部、主翼・尾翼部、フロート部は別ブロック化しています。
胴体下部に設置された視察窓はクリアパーツで再現しています。
カウリング部はカウルリングとカウリング本体とに分割して再現しており、カウリング下部から伸びた排気管は別パーツ化して再現しています。
エンジンは前部の開口部から見える範囲で再現しています。
プロペラは、一体成型のパーツで再現しており、接着後も回転させることが可能です。
主翼は上下に分割したパーツ構成、主翼下面パーツには機体胴体下部の部分を一体化して成型。
主翼後部の動翼は別パーツ化して再現しています。
ピトー管も別パーツ化して再現しています。
垂直尾翼・方向陀は機体胴体と一体成型しており、水平尾翼は別パーツ化しています。
フロートは左右に分割したパーツで再現。
フロート支柱は部分的に一体成型のパーツで再現しており、フレーム状のパーツを貼り合せて作製します。
キャノピーは1ピースのクリアパーツで再現しており、前後共に閉じた状態となります。
キャノピーフレームは凸モールドで再現しています。
アンテナ支柱は別パーツ化して再現。
コクピットは独立したブロック構成で、コクピットブロックを胴体パーツで挟み込む形となっています。
コクピット内は床面、計器パネル、前後のシート、操縦桿を再現しています。
計器パネルは付属のデカールで再現。
機外兵装として小型爆弾 (72kg爆弾)×2が付属しています。
「呉式1号4型射出機」の一部を再現したパーツが付属しており、完成後にディスプレイスタンドとして使用することができます。
「呉式1号4型 射出機」上に装備する「滑走台車」(×1)も付属しています。
また、付属の台座と合わせれば甲板に設置されているかのように展示することができます。
日本海軍の潜水艦は、艦隊戦力の中で敵艦艇への攻撃と索敵を主任務としており、索敵能力を向上させるため艦載機を搭載している艦が多かったのが特徴でした。
日本海軍の潜水艦は艦載機を搭載するために他国の潜水艦よりも大型化されていましたが、それでも通常の水上機を格納するには難があり、通常の水上機よりも若干小型の「96式小型水上機」を搭載していました。
この「96式小型水上機」の後継として昭和12年(1937年)に開発を始めたのが「零式小型水上偵察機」で、昭和15年(1940年)に制式採用されています。
「零式小型水上偵察機」は、軽量化を実現するために羽布張り構造と単葉を採用、機体デザインは複葉機に似ていますが、コクピット部分は密閉型となっています。
潜水艦に搭載するため、機体は折り畳めるようになっており、各部は結合が容易になるように工夫されています。
「零式小型水上偵察機」は、潜水艦に広く搭載されて索敵任務を中心に運用、個々の潜水艦だけではなく日本海軍全体の索敵能力の向上に大きく寄与しました。
また、太平洋戦争緒戦において、日本海軍は長大な航続距離を活かして潜水艦をアメリカ西海岸へと派遣、その主砲で沿岸部の施設を砲撃した他に、搭載する「零式小型水上偵察機」による爆撃も行っています。
【商品仕様】