シマノ 24 リミテッドプロ FW ベリーベスト 80 SHIMANO 鮎竿 24リミテッドプロFWベリーベスト 80 【返品種別A】
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2024年01月 発売
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メーカー保証期間 1年
歴代最高バランスを実現させた「ベリーベスト」
ゼロ周辺のテンション感知能力に優れ、緻密なオトリ操作を可能にするシャープな本調子。
シマノ鮎竿を代表するフラッグシップモデルだ。
シャープな張り感を保ちながらもスムーズな曲がりで優れたタメ性能も兼備する。
4代目にして歴代最高のベストバランスに仕上げた「ベリーベスト」な90、85、80がラインナップ。
ゼロ感知を極め安心曲線を描く
原点回帰のシャープネスに突っ張らない曲がりを追求
オトリの重みが手元に「クッ」と乗る瞬間のテンション。糸を張らず緩めない「ゼロオバセの状態を把握するのはオトリ操作の第一歩」と小澤剛は言い続けてきた。
そしてVeryBESTの原点とは、使い手を選ばず「ゼロ」を意識させ、高精度なテンション調整を可能にすること。
そのためには絶対的な感度が必要になるわけだが、竿の軽さと感度はリンクする。高度なゼロ感知能力はシマノ最高峰の軽量ロッド「リミテッドプロFW(Feather Weight)」シリーズだからこそ表現できる。
この軽さと感度に加え、最大限のパワー伝達性も追求しているのがVeryBESTだ。均整の取れたパフォーマンスは今やシマノを代表する鮎竿と言っても過言ではない。
ゼロを意識させる感度を主軸に設計してきたVeryBESTの進化を硬さランクのH表示で振り返ると、初代はシャープながら万能感のあるH2.75相当、
2代目はシーズン初期から後期まで幅広く対応できるしなやかさも兼備したH2.6相当、3代目は引きやすさを意識したマイルドな調子のS(H2.5)と良型対応のP(H2.75)の2タイプがあった。
そして4代目となる今作は原点回帰したモデルとなる。90と85はH2.75、新機種の80がH2.6となり、いずれも1~3番の張りを高め「ゼロ」を感知しやすいシャープ感に磨きをかけている。
もうひとつコンセプトにしたのは突っ張り感のない「スムーズな曲がり」である。
多くの竿は負荷をかけて曲げ込むと各節の節目でカチッと曲がりが止まってしまう「角」のようなものがある。
これを我々は「ロック感」と呼んでおり、肉が薄く軽量高反発なVeryBESTのような竿は、ロック感を抱いた時点で曲げることが怖くなる。
つまり竿をしっかりと絞りきれない。結果的に魚を浮かせるのが遅れ、身切れなどのトラブルが発生してオトリ循環が滞ることにもつながる。
このロック感を払拭すべく、竿の曲がりを形成する精度の高いパワー伝達(エネルギー)解析を行ない、極めて滑らかな曲線を描くように仕上げていった。
その効果として小澤は「歴代モデルの中でタメ性能は一番の安心感がある」と太鼓判を捺した。
精度を高める3機種 禁断の80も登場
90は前作と比較すればシャープな張り感はあるものの「じゃじゃ馬感」のない調子を目指している。ゼロ周辺のテンションを感じ取り、さらに強めの引き操作でオトリを操っても浮きにくい。
85は現代友釣りシーンにおいて90とともにダブルスタンダードになった全長といえる。
竿は短くなるほど曲げたときの突っ張り感が増幅されるが、今作は7本継にすることでコンセプトの「スムーズな曲がり」をより強調している。
新たに加わった80は170g台の禁断の軽さが持ち味だ。8mが活躍するのは支流・渓流域の小場所だけではない。
近年のトーナメントシーンで大河川のピンスポットを緻密に攻略する短竿のメリットが注目を集めている。小澤も長良川郡上や九頭竜川で80を手に釣りまくっている。
いずれのモデルも快適に釣れるアベレージサイズは20cmクラスながら、流れの規模によっては23cmクラスも攻略可能だ。
オトリの打ち込み、テンション調整、そして引き抜きに至るまでの一連の所作が驚くほど軽快かつ高精度にこなせる。
友釣り技術を向上させるベストな相棒になることを約束する。
小澤 剛 冴え渡るテンション調整
小澤剛が贈る技術向上のアドバイスの中には再三「イトの張り加減」という言葉が出てくる。
川を読む目、取り込みの良し悪し、手返しも釣果に直結はするものの、
オトリを操るテンションの調整にこそ「技術の差」が最も生じる部分と説く。
緻密なテンション調整を誰もが行なえる竿を作る。それが小澤の目指すVeryBESTである。
オトリ操作のきっかけになる そんな竿を作りたい
「近年になって僕のホームの中部の河川に若い友釣りファンが増えてきた実感があります。
今回のVeryBESTはうまくなりたいと熱くなる若者はもちろん、やり込んでいるベテランの方々にもあらためてオトリ操作の基本がわかるような竿にしたいという思いがあったんです。
オトリを操作するのは、すなわちイトの張り加減、テンションを調整することです。オトリの重さを感じる瞬間を“ゼロ”としてイトの張り加減が明確になる竿でなければ操作の感触は曖昧になります。
例えばオトリを引き上げる力に10段階のレベルがあって、3の力で引っ張ったときに目印がどんな振れ方をするのか。
こうしたテンションの微調整がオトリの動きや釣果にどう影響するのかを確かめながら釣って欲しい。この竿はオトリを馴染ませやすいだけの柔軟竿ではありません。
強く引きすぎればオトリは浮くし弱ります。川底にオトリをしっかり落ち着かせるにはテンションの調整が必要です。このイトの張り加減を高い精度で感知して操作できる。それが竿作りの根底にあります」
そう話す小澤剛は今作の開発段階で初代モデルを念頭においた。
元々「ゼロ周辺」を感じやすい「シャープな本調子」がこの竿の持ち味だが、オトリの重さを感じる部分を尖らせすぎればマニュアル感の強いロッドになりすぎる。
このため2代目、3代目は基本となるゼロ感度がボケないようにしつつ、丸みのある扱いやすい調子に仕上げていった。
とくに2020年発売の前作は「引きやすさ」を強調してしなやかな方向にベクトルを向けた。当時は5月解禁の川が急増したことで初期の小型オトリを繊細に扱えるしなやかな竿のニーズが増えた。
これに対応する「S90」という歴代で最もしなやかな竿が生まれた。また遡盛期以降の大型化した鮎に対応できる「P90」もラインナップされたのが前作までの流れである。
「VeryBESTは先調子でも胴調子でもありません。本調子といわれる調子です。
ゼロ周辺が感じやすくテンションを細やかに調整しやすいように、今作は穂持ちから3番の張りをアップさせています。
といってもオトリを馴染ませにくいパンパンな張り感ではありません。
H2.75のど真ん中のシャキッとした感じはなく、細かく言えばH2.75の下限の軟らかさという感じで穂先も硬すぎない。
前アタリや追われたときのトンとかビンという短い衝撃音が大きく鳴るエキサイトトップIIも感度には貢献していますね」
22、23年度の競技会で小澤は「引き」よりも「待ち」を重視したオトリ操作が必然的に多くなったという。
スピード感のある引き上げ操作では、飛び付いてくる喧嘩っ早い野アユが少なく、引き釣りの爆発力を実感できる状況が乏しかったのが主な理由である。
もちろん操作の中に強くて速い引きも織り交ぜはする。が、縄張りを直撃してオトリを留めていないと釣果が安定的に伸びないシビアな河川が多かったのだといえる。
「待ちの釣りをするには確信をもって野アユのシグナルを捉える竿のサーチ能力が不可欠です。そのうえでスポットにオトリを留めて挑発的な泳ぎを引き出すテンションコントロールも生きます。元気な鮎が少ない河川を釣りこなすためにも、シャープな感度が活躍してくれるはずです」
シャープな張り感に滑らかな曲がり 近距離戦をアシストする全長ラインナップ
「今回のモデルが初代と明らかに違うのは、安心して絞り込める滑らかな曲がりを追求していることです。竿が持っていかれるようなパワー不足を解消して、これ以上曲げたらマズいと思うところでも粘ってくれる場面が多い。
安心感はかなりあります。鮎のサイズでいえば90と85はメインが20cmクラス。14~24cmまでは釣りこなせます。80は21cmくらいまでが適性かと思います」
このスムーズな曲がりを形成するのは長年の設計手法を深化させ、前作から採用されたスパイラルXコアの恩恵もある。
「感度を求めると、どうしても硬くなりがちな調子を滑らかにチューニングしていくことで、持った感じはシャキッとした印象があっても、オトリを引き込めばしっとりと川底に馴染んでくれます。僕の場合は竿を寝かせた引き釣りが主体ですが、立て竿の泳がせ釣りでも精度の高い操作はできるはずです。
シマノの竿でいえば細身肉厚なバーサトルをより軽快にしたといっても言いくらい、さまざまな釣技に対応する万能感もあるのがVeryBESTなんです。
今回は90に加え85、80という全長バリエーションがあります。この軽やかな操作感をぜひとも味わってほしいですね。
持論として水況が高水からの引き水の状況であれば遠くのサラ場を釣ったほうが釣果はアップしますが、平水が何日も続くような状況であれば、立ち位置の近くを丁寧に探ったほうが釣果は伸びます。近いポイントで精度の高い釣りをするなら短い竿のほうが絶対にいいですからね」
■ 仕 様 ■
- 全長:8.0m
- H表示:H2.6
- 継数:7本
- 仕舞寸法:136.5cm
- 自重:178g
- 先径:1.6mm
- 元径:23.2mm
- 適合オモリ:0~3号
- 適合水中糸(ナイロン):0.1~0.6号
- 適合水中糸(メタル):0.03~0.2号
- カーボン含有率:99.9%