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(国産金魚)和金ミックス 色指定無し(10匹)
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(国産金魚)和金ミックス 色指定無し(10匹)
和金ミックス 色指定なし | |
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商品詳細 | お送りする個体は全長4~7cm程度です。 尾型は三ツ尾~四ツ尾、フナ尾~吹き流し尾になります。 ※個体の指定や雌雄の判別はお受けできません。 品種を考慮のうえ出荷していますが、場合によっては品種に偏りが生じる事があります。ご了承の上、お買い求め下さい。 多少の背曲がりや凹凸、ヒレ曲がり個体等が混ざります。ご了承の上、お買い求め下さい。 |
販売名 | 和金ミックス |
学名 | Carassius auratus var. ※改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
分布 | 改良品種(原産:中国、日本) |
飼育要件 | 最大体長 → 15cm 温度 → 10~25度 水質 → 中性~弱アルカリ性 餌 → 人工飼料、生餌 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | 学名はCarassius=フナ、auratus=黄金の色をしたという意味。 金魚は黒の色素のないヒブナを観賞用に飼育したのが始まりで、現在までにさまざまな色や形の品種が作出されてきました。 縁日などで古くから親しまれ、日本人にとって最も馴染み深い観賞魚といえます。 金魚の原産は中国で、日本へは室町時代頃にやってきたといわれています。 現在では中国、東南アジアをはじめ、国内でも有名産地だけでなく全国で生産されています。海外でも錦鯉と共に人気を集めています。 |
品種詳細 | 和金型金魚のミックスになります。 フナ尾の和金は泳ぎが得意なため、琉金やランチュウといった品種(丸もの)との混泳には適しません。 |
飼育のポイント | 病気にさえならなければ、非常に丈夫で水質の悪化や低温にも耐えうる強靭さを持っています。 特に国内で生産されたものは日本の水に慣れているため、導入時の失敗が少ないです。 導入直後は1~2日エサを与えずに様子をみたほうがよいでしょう。 金魚の多くは泳ぐのに適した体型、ヒレを持たず、遊泳力が強くありません。 そのため強い水流を好まず、負荷の大きい水深のある水槽は適しません。 また高水温、低水温のどちらにも耐性がありますが、急激な水温の変化には弱く、調子を崩してしまいます。 安定した水温を維持できるようにし、直射日光が当たらない場所で飼育する必要があります。 エサは市販されている人工飼料で特に問題ありませんが、熱帯魚用のものに比べ脂肪分の少ない専用品が適しています。 美しい色彩を保つには色揚げ効果の高いエサも効果的です。 金魚は非常に大食漢ですが、整った体型を維持し、水質の悪化を防ぐためにも少量を複数回与えた方が良いでしょう。 特に冬は水温が低くなり活動が鈍るので、エサは少なめに与える必要があります。 成分に”小麦胚芽”を含む低水温用のエサへの切り替え、量を調節する必要があります。 エサを与えすぎると消化機能に異常をきたし、転覆病を発症してしまう場合があります。 水槽内の藻や水草も好むため、金魚藻と呼ばれるカボンバやアナカリスはよく似合いますが、ある程度は食べられてしまうことが前提となります。 アヌビアスなどの葉の硬い水草は、比較的食べられにくいです。 金魚は極端にpHが低い水を好まず、pHを極端に下げてしまうソイルや、流木などを大量に入れたブラックウォーターでは調子を崩し易いです。 このため底床には砂利を用い、レイアウト素材には流木よりも石のほうが向いています。 また導入時、白点病や尾腐れ病を発症しやすいので、念のため魚病薬や塩水浴などを用いたトリートメントを行ってからの導入がおすすめです。 尾ビレや体表を傷つけてしまうと、病気などにつながりやすいのでレイアウトや混泳させる魚には注意が必要です。 金魚はよく食べ水をよく汚すため、フィルターはろ過能力の高いものが適します。 上部式フィルター、外部式フィルターが理想です。 |
繁殖 | 金魚は1歳で繁殖可能になりますが、親魚に適するのは2歳以上から5歳くらいです。 春先に繁殖期を向かえ、オスは発情すると口やエラに追い星と呼ばれる白い突起が出現します。 産卵が行われるのは朝方が多く、オスが激しくメスを追いかけ、水草などの産卵床に卵を産み付けます。 一度の産卵で1000粒以上産むため、産卵させる場合には十分な準備が必要です。 産卵された卵は親魚に食べられてしまうので、発見次第別の水槽に移し、25°C程度の水温で十分にエアレーションを行い、1週間程度でふ化します。 ふ化した稚魚はしばらく餌は必要なく、遊泳を開始したらブラインシュリンプの幼生をふ化させて与えると良いでしょう。 金魚の稚魚は黒い体色を持ち、成長と共に黒い体色が落ち体色が判別可能となります。 産卵後の親魚は著しく体力を消耗し、調子を戻すのが非常に難しく、産卵時についた傷や鱗のはげが治らないことも多いです。 安静にしてじっくり様子を見る必要があります。 |
その他 | 古くから日本人によって愛好され、国内にも多くの生産者がおり、愛好会も多く存在します。 赤い品種であってもヒレや体の一部が黒く染まることがありますが、これは「黒ソブ」と呼ばれる現象でケガや病気の治癒痕です。 人で言う「かさぶた」のようなものなので、特に治療の必要はありません。しばらく飼育していると自然に消えます。 |
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