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（入荷未定）（昆虫）ヤマトヒバリ 成虫 ＣＢ（１ペア） 北海道・九州航空便要保温
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（入荷未定）（昆虫）ヤマトヒバリ 成虫 ＣＢ（１ペア） 北海道・九州航空便要保温
小さな可愛い美声種！
| ヤマトヒバリ（１ペア） | |
|---|---|
| 販売生体について | お届けする個体は、約０．５ｃｍ前後の個体となります。 大きさ、色合い、模様の数、模様の形状、雌雄のご指定は出来かねます。予めご了承ください。 |
| 別名 | 大和雲雀 |
| 学名（※） | Ｈｏｍｏｅｏｘｙｐｈａ ｏｂｌｉｔｅｒａｔａ （※）…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
| 生息地 | 日本 ― 本州、四国、九州、沖縄 |
| 体長（参考） | ６～１１ｍｍ |
| 飼育要件（※） |
飼育温度：１５～２５℃ 飼育湿度：３０％前後 産卵形態：生木に産卵 成虫寿命：約２ヶ月 エサ：葉野菜・根菜・熱帯魚の餌など、雑食性。水分切れとタンパク質不足に注意。 総合難易度 ★★★★☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
| どんな種類？ |
日本に広く生息する、ヒバリモドキの仲間です。やや暗い林縁などで見られ、「リュリュリュリュリュリュ・リュリュ」と美しく鳴き、時たま不規則になるのが特徴です。本種は非常に小さな体に長い後脚を持ち、赤褐色の体で足の付け根が白く、他のヒバリモドキとは一線を画す色彩も特徴です。 斜面沿いの藪や林縁で見られますが、鳴き虫の中でも採集難易度が非常に高いことで知られます。林縁の低木類をスィーピングで捕獲するのが最も良い方法でしょう。夜間だけでなく朝方、午前中くらいまで鳴くため、他の虫が鳴かない昼間の方が本種を見つけやすいです。品のある鳴き声と採集の難しさから、まさに通好みな種といえるでしょう。 飼育は超小型種であるため、プラケースなどでは飼育不可能で、プリンカップや瓶など、ある程度密閉できる容器が必要です。エサはスズムシに準じたもので問題ありませんが、本種は飼育よりも繁殖の難しい種といえます。 |
| 繁殖 |
鳴く虫の中でも繁殖の難しい種です。自然下では、ヤブミョウガ、トキワツユクサ、アジサイなどの柔らかい茎に産卵することが知られています。やや大きめのプラケースに産卵床になる植物を鉢植えにしたものを入れると良いでしょう。アジサイなどの太い茎をビン等に挿し木にして産卵させる方法や、鉢植えの植物にそのままネットをかぶせる方法も有効ですが、産卵した植物は枯らさずに管理する必要があります。 本種は寒冷地では年１化、暖地では成虫越冬し年２化のサイクルを持ちます。 越冬した個体は春に産卵し、初夏に成虫が出現します。初夏の成虫が産卵した卵は孵化後成虫で越冬しは翌春に活動を開始します。 越冬中の成虫は冬でも１０℃を超える日には控えめな鳴き声を聞かせてくれます。 |
| その他 | ― |
昆虫 ヤマトヒバリ 大和雲雀 Ｈｏｍｏｅｏｘｙｐｈａ ｏｂｌｉｔｅｒａｔａ ▲鳴き虫 20140915 GI kaijyo ensifera0827 直翅目 バッタ 鳴く虫
