ブルゴーニュ シャルドネ 2020年 メゾン・ジョセフ・ドルーアン 750ml （フランス ブルゴーニュ 白ワイン）

ブルゴーニュ シャルドネ 2020年 メゾン・ジョセフ・ドルーアン 750ml （フランス ブルゴーニュ 白ワイン）

Bourgogne Chardonnay [2020] Joseph Drouhin AOC Bourgogne Chardonnay

ブルゴーニュを代表するワイナリー！
明らかにランク上の品質！
ジョセフ・ドルーアンの様々な
アペラシオンから良いとこ取りの
スーパーAOCブルゴーニュブラン！

メソン・ジョゼフ・ドルーアンは1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、120年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールヘの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぷどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の超一流店での活躍をはじめ、世界の愛好家の絶賛を浴びている、ブルゴーニュの誇りです。ワイン造りにおいては、各々のテロワールが生み出す本来の個性を最大限に引き出すこと。そして、頑なに伝統を守りながら、エレガンスの追求をすること。ソノスタイルは2つの言葉に集約されます。「フィネス（繊細さ）とエレガンス（優雅さ）」

テロワールヘの最大の敬意と、ぶどう樹に対する愛着、そして彼らの経験と絶え間ない研究開発により、偉大なぶどう畑が、その本来の力量を発揮します。1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せす、1988年にはエステートマネージャーのフィリップ・ドルーアンにより、本格的なビオロジックヘの転換を終え、1990年代よりビオディナミに取り組んでいます。畑は、伝統的な鋤(すき)を使って耕され、肥料も野菜で造った天然の堆肥を使用しています。ぷどうの様々な病害や害虫などの対策には、天敵である捕食動物やバクテリアを使います。このことは、環境にやさしいだけでなく、何より同社のポリシーである純粋なテロワールの表現のためには最良の手法です。苗床の管理は大変重要であり、古いブドウ樹の遺伝的性質が保全されるよう、台木の逞定にはこの上ない厳格さで臨みます。ぷどぅ畑は、1ヘクタールあたり10,000～12,500本のぶどう樹を植える、大変な密集栽培を行っています。さらに、樹と樹の間には雑草をそのまま生えさせておきます。これにより、ぶどう樹は養分を求めて根を底土深くまで伸ばし、甘やかされず果実に成分を凝縮するようになります。

収穫時期の決定には、糟度・酸度・タンニン分などの、ひと通りの調査を経なければなりませんが、各々のぷどう畑には経験と伝統に根差した、最適な収穫タイミングの決定的要素というものかあり、最終的にはそれに従います。収穫はもちろん、すべて手摘みで行われ、小さな箱に入れて輸送します。ぶとうを傷つけないために、大きなコンテナは使わす、極めて手間のかかる作業をするのです。搾汁の前には、ベルトコンベアでぷどうをゆっくりと移動させながら、さらにぷどうの房を厳選する最終チェックを行います。そのまま搾汁するのか、あるいはぷどうの梗を取り除いてから行うのか、その決定もぷどうの状態をチエックし、実際にテイスティングをした結果で決定します。醗酵では、培養酵母を加えることは一切せす、本来のぶどうがもっている自然の酵母のみで行われます。

ブルゴーニュ シャルドネ 2020年 メゾン・ジョセフ・ドルーアン
様々なアペラシオンから良いとこ取りのスーパーAOCブルゴーニュブラン。て手摘みで収穫した厳選シャルドネを使用。約25～35％を1～2年使用の古樽で熟成。それ以外はステンレスタンクで7～8ヶ月熟成。
全体的な特徴はマコンから、イキイキとした骨格はシャブリから、ボディやリュリー、複雑さはシャサーニュ・モランッシェとピュリニー・モンラッシェから。とても香り豊か。フレッシュで爽やかで瑞々しい酸と果実味の上質なバランス。