シュタイニンガー ツヴァイゲルト ブリュット ゼクト ヴィンテージ 2015年 750ml （スパークリングワイン オーストリア 赤 箱なし）

シュタイニンガー ツヴァイゲルト ブリュット ゼクト ヴィンテージ 2015年 750ml （スパークリングワイン オーストリア 赤 箱なし）

STEININGER Zweigelt Seck [2015] Weingut Karl Steininger

カール・シュタイニンガー氏の造りだすスパークリングワインは全ての単一品種で醸造されます。全ての行程を自家で行う家族経営ワイナリーならではの利点を活用し、完璧な結果がでるまで実験を行います。「只、純粋なワインの味わいが好き」という彼のこだわりがそれぞれのワインにそれぞれの個性を十分に与え、特徴を持ったアロマと味わいが素晴らしいワインを醸造しています。彼のスパークリングワインは他のワインやシャンパンにみられない味わいを持ち、現在娘たちと共に素晴らしいワインつくりが出来るように日々努力しています。

シュタイニンガー氏がスパークリングワインを造り始めるきっかけは、シャンパン地方への訪問だったそうです。高級シャンパーニュの品種を狙い、シャンパーニュ（瓶内二次発酵）方式でスパークリングワインを造っています。高級ゼクトの基は高級ワインです。畑での仕事を大切にし健康な環境を保つ事が条件の一つです。自然とのバランスを崩さないように、人工肥料を使っていません。そしてヘクタールあたりの収穫生産量も制限しています。全てのゼクトは最低18ヶ月瓶内発酵を行います。彼のこだわりでもある単一品種での醸造により品種それぞれの特徴を存分に生かした、クリーンで飲み応えのあるワインを造りだしています。

グリューナー・フェルトリーナー、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、トラミナー、ゲルバムスカテラー、ツヴァイゲルト、カベルネ・ソーヴィニヨンを栽培。今までにイタリアとドイツの国際コンクールでシュタイニンガーのワインとゼクトが大好評を得て（ドイツのグルメ雑誌A’la Carteでの赤セクトコンクールの優勝、VIN-ITALYでもリースリング・ゼクト等、銅、銀賞を受賞など）シュタイニンガーのワインは世界で認知されています。

ツヴァイゲルト(Zweigelt)は、オーストリアで生み出された黒葡萄品種で、ブラウフレンキッシュ(Blaufrankisch)とサン・ローラン(St. Laurent)の交配種である。1922年にツヴァイゲルト博士により開発された。耐寒性に優れ、比較的新しいながらオーストリアにおける最も普遍的な品種になっている。日本でも、北海道や東北などの寒冷なワイン産地で栽培されている。「ツヴァイゲルトレーベ」(Zweigeltrebe)とも言う。

シュタイニンガー ツヴァイゲルト ブリュット ゼクト ヴィンテージ 2015年

このワインはオーストリアを代表する赤ワイン品種、ツヴァイゲルト種100％で造られる珍しい赤ゼクト！

力強く紫がかったルビーレッド。典型的な赤ワインの性格を持ち、フルーティーで柔らかいタンニンが楽しめる赤のスパークリング。