ハーシュ・ヴィンヤーズ ウエストリッジ ピノ・ノワール 2011年 750ml 直筆サイン入りボトル (カリフォルニア 赤ワイン)

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ハーシュ・ヴィンヤーズ ウエストリッジ ピノ・ノワール 2011年 750ml 直筆サイン入りボトル (カリフォルニア 赤ワイン)

HIRSCH VINEYARDS West Ridge Pinot Noir Sonoma Coast [2011] 100% Estate Blocks 6 and 7





ハーシュ・ヴィンヤーズ ウエストリッジ ピノ・ノワール 2011年 750ml 直筆サイン入りボトル (カリフォルニア 赤ワイン)


元々はアパレル業に携わっていたデヴィット・ハーシュが1978年にこの土地を購入。当初はシイタケなどの栽培を考えていたが、友人の勧めで80年に約0.4Haのピノ・ノワール(ポマールクローン)と0.8Haのリースリングを栽培したのが始まり。1988年にリースリングは全てピノ・ノワール(マウント・エーデンクローン)に植え替えられた。90-94年に13Haに拡大、95年には新たに3.6Haに114、スワン、777などのクローンが植えられた。一方で、1994年に40%という急な斜面の畑にて、シャルドネの栽培を開始した。2002-03年には、新たに10Haを拡張。90年代以降、ウィリアム・セリエム、キスラー、フラワーズなど、カリフォルニアのトップワイナリーにぶどうを供給してきたが、自社のワイナリーを建設。2002年のファーストヴィンテージを迎えた。


ハーシュ・ヴィンヤーズ ウエストリッジ ピノ・ノワール 2011年 750ml 直筆サイン入りボトル (カリフォルニア 赤ワイン)


ソノマカウンティフォートロス約2-300万年前の地殻変動で形成されたサン・アンドレアス断層に沿う標高約450mの土地。砂岩質を中心に粘土、砂壌土、埴壌土など、様々なタイプの土壌が混じっていて、全般的にミネラル分が豊富。起伏の激しさも手伝って、異なる区画で全く違うスタイルのワインを生むぶどうを産する。冬場は雨が多く、乾燥した夏が特長(年間雨量:約1300ml)。太平洋からの涼しい風を享受しながら、標高の高さゆえに海からの霧の影響は受けない。
主に土壌の保水性を鑑み、所有する畑を細かく区画分けしている。その結果、土壌に応じた、適切な台木、クローンを選定。区画ごとに、必要に応じた灌漑。収穫されたぶどうは個別にワイナリーに運ばれ、醸される。


ハーシュ・ヴィンヤーズ ウエストリッジ ピノ・ノワール 2011年 750ml 直筆サイン入りボトル (カリフォルニア 赤ワイン)


すべての過程を通じてぶどうを丁寧に扱うことが一貫しており、一つの畑から収穫されたぶどうは他の畑のものと混じることなく、醸造所内にある無数のオープントップのタンクで醗酵が行われる。醗酵後、フレンチオークで熟成が行われ、瓶詰めまでブレンド、ラッキングは一切行われず、フィルタリングも行わない。ミネラル感のある酸味と複雑味、タンニンと果実味のバランスがハーシュ・ヴィンヤードのワインを際立たせている。ほとん どのヴィンテージにおいて、ハーシュのワインはすぐに飲んでも楽しめるが、構成力、バランス、そして添加物を使っていない健全さゆえに、セラーでの熟成も期待できる。


ハーシュ・ヴィンヤーズ ウエストリッジ ピノ・ノワール 2011年 750ml 直筆サイン入りボトル (カリフォルニア 赤ワイン)


デイヴィッド・ハーシュ氏の自宅近くの岩がちで40度にも上る急傾斜に広がる1Haの畑を1994年に切り開き、当初はネッビオーロを植えようとしていたが、ウィリアムズ・セリエムの二人の勧めでシャルドネを栽培。ロキオリのメンバーがぶどうを選定し、セリエムが購入して1997年~2000年にわたってワインをつくった。一方で、キスラーにも2005年までぶどうを供給。2005年に実験的に20Lのガラス瓶を使ってワインを製造。14ヶ月の熟成を経て、素晴らしい酸味とミネラルを持ったものに仕上がったことから、次の2006年ヴィンテージより正式にリリース。2007年にはガラス製のボウル型容器を使ってワインのブレンドの一部をつくった。 果実味や、オークのフレーバーよりも、自然な酸味や、ミネラルを含む土地の味わいをしっかりと出す狙いがある。
100%自社所有畑のぶどうを使用。区画は畑の中でも中部~北に位置するフィールド10と12-2B。ハーシュヴィンヤードの畑でのブドウ栽培と、ワインづくりへのアプローチを表現している。2009年は以下の4つの方法でワインを醸造、熟成。ガラス製のタンクで醗酵、熟成 約12%、フレンチオーク樽での醗酵、熟成(新樽比率 15%) 約38%、ステンレスタンクでの醗酵、熟成 約31%、ステンレスタンクでの醗酵、フレンチオーク樽での熟成 約19%、それぞれ出来たワインを手作業でブレンドし、ボトリング。


ハーシュ・ヴィンヤーズ ウエストリッジ ピノ・ノワール 2011年 750ml 直筆サイン入りボトル

ハーシュ・ヴィンヤーズ ピノ・ノワール “ウエスト・リッジ” 2011年
ハーシュ・ヴィンヤーズは世界でも有数のピノ・ノワールの産地であるソノマコーストにありますが、その畑はこの地の環境上重要な役割を持つ「サン・アンドレアス断層(SanAndreasFault)」隣接しているという大変珍しい、72エーカーほどの畑です。畑は栽培方法の違う60もの細かい区画に分けられており、その細かい区画分けで知られるフランスのコート・ド・ニュイよりもさらに細かく区分をされています。それらの区画は土壌、日照度や地勢学的、気象学的違いによって分けられており、その高い複雑性は前述のサン・アンドレアス断層に由来しています。一つ一つの区画は別々にぶどうが植えられ、また栽培・収獲・醸造されています。“ウエスト・リッジ”は、標高の高いハーシュの畑のなかでも特に丘の上のに位置するいくつかのブロックで、ハーシュ・ヴィンヤードの中心部分を走る尾根の周りを、あたかもあばら骨のように囲んでいる場所です。ウエスト・リッジと呼ぶ場所はトータルで28エーカーあり、27の区画に分かれています。2009ヴィンテージの“ウエスト・リッジ”ピノ・ノワールはその中でも特に優れた6A、6E、7といった3つのブロックから取れたぶどうで仕込まれたワインの中でも、さらに優れたものを選んでブレンドしています。



【ワイン名】ハーシュ・ヴィンヤーズ ウエストリッジ ピノ・ノワール 2011年 750ml 直筆サイン入りボトル
【ワインのタイプ】赤ワイン
【ワインのテイスト】フルボディ
【生産者】ハーシュ・ヴィンヤーズ
【ブドウの収穫年】2011年
【生産地】アメリカ合衆国 / カリフォルニア / ソノマ
【内容量】750ml

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