11/23 時点_ポイント最大11倍

1971年の悪霊 /堀井憲一郎

販売価格
946
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 8

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:堀井憲一郎
出版社名:KADOKAWA
発行年月:2019年01月
判型:新書
ISBN:9784040820439


≪内容情報≫

昭和から平成、そして新しい時代を迎える日本、しかし現代の日本は1970年代に生まれた思念に覆われ続けている。
日本に満ち満ちているやるせない空気の正体は何なのか。
若者文化の分析に定評のある著者が、その在り様を丹念に掘り下げ、源流を探る。

はじめに 白く冷たかった2009年の夏

第1章 1971年、京都の高校で紛争のあった夏

私が感じた違和感
学生運動における「思想と行動」
反抗はいかにして始まったか

第2章 1971年、岡林信康が消えた夏
「フォークの神様」岡林信康の登場
フォークソングブームを支えていた気分
中津川フォークジャンボリーの帰れコール

第3章 1971年、高橋和巳が死んだ5月

なぜ読まれなくなったのか?
愛読された「破滅の物語」
高橋和巳を支えたものと吹き飛ばしたもの

第4章 1969年、「善のウッドストック」と「悪のオルタモント」

ウッドストックはいかにして伝説となったか
暴力を生んだラブ&ピース

第5章 1971年、「小さな恋のメロディ」に惹かれた初夏

映画に託された「若者の反抗」
若々しさへの乾いた賛美

第6章 1973年、ローリングストーンズ幻の日本公演

ロックミュージックと日本のあいだ
欧米文化の後塵を拝して

第7章 1968年、パリ五月革命の内実

学生運動をもたらした「お祭り騒ぎ」
どこかただよう空虚感

第8章 毛沢東「文化大革命」を支持していたころ

当初、世界が好意的に受け止めたわけ
若者を惹きつける要素があった

第9章 左翼思想はどこでついていけなくなったか

左翼思想へのシンパシー
共感はなぜが失われたのか
「1970年代の幽霊が出る」

おわりに 「悪霊」とは何か。

1971年の悪霊 /堀井憲一郎のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品