12/11 時点_ポイント最大4倍

傷つきやすさと傷つけやすさ ケアと生きるスペースをめぐってある男性研究者が考えたこと /村上靖彦

[在庫なし]

販売価格
1,650
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 15

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大3倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
remove_shopping_cart在庫なし

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:村上靖彦
出版社名:KADOKAWA
発行年月:2025年05月
判型:B6
ISBN:9784041152836


≪内容情報≫

★★★Amazonベストセラー(カテゴリ:介護福祉学)1位(2025/8/25)
ケアを管理と競争から解放し、「生きるスペース」を見出すにはどうしたらよいのか。
ある男性研究者が、自らを振り返り自身の「傷つけやすさ」に向き合って書いた、
『ケアとは何か 看護・福祉で大事なこと』(中公新書)の続編のような立ち位置にある1冊。

「私たちは傷つきやすい存在であると同時に、人を傷つける存在でもあり、
ケアをする存在でもあると同時につねにケアを受け取る存在でもある。」

「今までの僕は卓越した支援者から学んだケアを描くことが多かった。本書では僕自身の傷つけやすさ、
そしてケアにおけるネガティブな場面も考慮したうえで、ケアし合う社会と生きやすい空間を考えていきたい。」

「目の前の人がどのような世界構造のなかに置かれているのか理解することは非常に難しい。
僕が自明とする世界の枠組みからその人は排除されているがゆえに、その人に説明してもらうしかない。
説明してもらってもわからないかもしれない。
ところがそもそも説明してもらうこと自体がその人を傷つける。」

●人間は相互に依存し合うと同時に、傷つけあってしまう
●なぜケアは家庭と施設に閉じ込められたのか
●自分の小さな願いごとから始める

<目次>
はじめに 傷つきやすさと傷つけやすさ
序章
第1章 家族ケアに忍び込む暴力
第2章 プロのケアのなかのネガティブな出来事
第3章 ケアを管理から解放する
第4章 孤立と〈かすかなS O S へのアンテナ〉
第5章 生きのびるためのミクロな実践
おわりに 二つの対話、いくつもの対話

傷つきやすさと傷つけやすさ ケアと生きるスペースをめぐってある男性研究者が考えたこと /村上靖彦のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

ふるさと納税百選のおすすめ返礼品

関連商品