11/23 時点_ポイント最大11倍

ゴダール、ジャン=リュック /四方田犬彦

販売価格
9,900
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 90

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:四方田犬彦
出版社名:白水社
発行年月:2024年11月
判型:B5
ISBN:9784560091357


≪内容情報≫

「わたしはいつも、独りで書いてきた。独りでゴダールの映画を観てきたのだ」。ヌーヴェル・ヴァーグ時代から最晩年の作品まで、半世紀にわたる批評・エッセイを集大成した、「哀悼的想起」の書。
著者は14歳で初めて『気狂いピエロ』を観て、「画面に引っ張られているうちに、突然すべてが終わってしまった」という。本書はそれから遺作『シナリオ』に至るまで、自称「ゴダール馬鹿」の軌跡を網羅した。
以下、著者のマニフェストだ。「わたしのゴダール論は、過去のいかなる書物とも違っている。とりわけゴダールの同時代人であったブニュエルやパゾリーニ、大島渚についての書物とは、似ても似つかないものである。それはおそらく、喪の作業と呼ぶのにふさわしいものとなるのだろう。歴史は『未完結なもの(幸福)を完結したものに、完結したもの(苦悩)を未完結なものに変えることができる』と、ベンヤミンは『パッサージュ論』のなかで書いた。歴史とは『哀悼的想起』Eingedenkenなのだ。わたしは、すでに完結したと信じられてきたゴダールを、未完結な存在へと強引に引き戻すために書き続けなければならない」。

ゴダール、ジャン=リュック /四方田犬彦のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品