11/24
時点_ポイント最大11倍
ADR/メディエーションの理論と臨床技法 /和田仁孝 中村芳彦 山田恵子
販売価格
2,640
円 (税込)
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 24
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:和田仁孝、中村芳彦、山田恵子
出版社名:北大路書房
発行年月:2020年10月
判型:A5
ISBN:9784762831300
≪内容情報≫
本書は,ADRの基本的概念を説きつつ,なぜ日本では英米と異なる法的なADR定義がとられているのか,その背景を理解したうえで,英米のメディエーション(対話促進型調停)の理論・臨床技法と日本のADR実務の融合的活用のあり方を理論的・実践的に示す。第7章ではロールプレイによる実践学習のための事案教材を提供。
【主な目次】
●第1章 紛争の構造と過程
§1 はじめに/§2 紛争解決とは何か/§3 紛争研究の系譜
●第2章 紛争処理システムとADR
§1 紛争処理システムの全体像/§2 ADRの諸相/§3 ADRのニーズから考えるシステム論の展開/§4 新たなADRシステム論の展開の必要/§5 ADRにおける第三者役割論の具体的な展開
●第3章 メディエーションの理論と特質
§1 メディエーションとは何か/§2 メディエーション(対話促進型調停)の諸モデルと特徴/§3 メディエーションの制度的基盤と日本における展開/§4 ソフトウェアとしてのメディエーションへ
●第4章 メディエーションの技法の理論
§1 はじめに/§2 パーソンズの理論/§3 パーソンズの理論と臨床技法/§4 パーソンズの理論が示す4つの機能/§5 パーソンズの理論の適合性/§6 パーソンズの理論がもたらす理解の深化/§7 おわりに
●第5章 日本型ADRにおける手続公正の課題
§1 はじめに ADRの定義をめぐって/§2 ADRの諸相/§3 ADRをめぐる規制のあり方/§4 ADRの担い手/§5 ADR手続に関する哲学の差異/§6 ADRにおける手続規律/§7 ADRの背景条件 日本とアメリカ
●第6章 メディエーションの臨床技法
§1 認知フレーム論/§2 IPI分析/§3 FACE分析 事実主張と要求主張と感情主張
/§4 アクティヴ・リスニングと話題制御/§5 手続過程でのヒント
●第7章 ロールプレイによるメディエーションの実践学習
§1 法的助言提供の陥穽 ロールプレイによる学習/§2 法的助言提供と公正 ロールプレイによる学習/§3 コーカス(別席聴取)の陥穽:ロールプレイによる学習/§4 相談前置の意義 ロールプレイによる学習/§5 合意の陥穽 ロールプレイによる学習
●第8章 統合的な紛争処理を目指して
§1 法志向的ADRと脱司法的ADRの共存へ/§2 ADR手続がなぜ利用低調なのか/§3 医療メディエーションの成功例に学ぶ/§4 現場に埋め込まれたメディエーション
著者名:和田仁孝、中村芳彦、山田恵子
出版社名:北大路書房
発行年月:2020年10月
判型:A5
ISBN:9784762831300
≪内容情報≫
本書は,ADRの基本的概念を説きつつ,なぜ日本では英米と異なる法的なADR定義がとられているのか,その背景を理解したうえで,英米のメディエーション(対話促進型調停)の理論・臨床技法と日本のADR実務の融合的活用のあり方を理論的・実践的に示す。第7章ではロールプレイによる実践学習のための事案教材を提供。
【主な目次】
●第1章 紛争の構造と過程
§1 はじめに/§2 紛争解決とは何か/§3 紛争研究の系譜
●第2章 紛争処理システムとADR
§1 紛争処理システムの全体像/§2 ADRの諸相/§3 ADRのニーズから考えるシステム論の展開/§4 新たなADRシステム論の展開の必要/§5 ADRにおける第三者役割論の具体的な展開
●第3章 メディエーションの理論と特質
§1 メディエーションとは何か/§2 メディエーション(対話促進型調停)の諸モデルと特徴/§3 メディエーションの制度的基盤と日本における展開/§4 ソフトウェアとしてのメディエーションへ
●第4章 メディエーションの技法の理論
§1 はじめに/§2 パーソンズの理論/§3 パーソンズの理論と臨床技法/§4 パーソンズの理論が示す4つの機能/§5 パーソンズの理論の適合性/§6 パーソンズの理論がもたらす理解の深化/§7 おわりに
●第5章 日本型ADRにおける手続公正の課題
§1 はじめに ADRの定義をめぐって/§2 ADRの諸相/§3 ADRをめぐる規制のあり方/§4 ADRの担い手/§5 ADR手続に関する哲学の差異/§6 ADRにおける手続規律/§7 ADRの背景条件 日本とアメリカ
●第6章 メディエーションの臨床技法
§1 認知フレーム論/§2 IPI分析/§3 FACE分析 事実主張と要求主張と感情主張
/§4 アクティヴ・リスニングと話題制御/§5 手続過程でのヒント
●第7章 ロールプレイによるメディエーションの実践学習
§1 法的助言提供の陥穽 ロールプレイによる学習/§2 法的助言提供と公正 ロールプレイによる学習/§3 コーカス(別席聴取)の陥穽:ロールプレイによる学習/§4 相談前置の意義 ロールプレイによる学習/§5 合意の陥穽 ロールプレイによる学習
●第8章 統合的な紛争処理を目指して
§1 法志向的ADRと脱司法的ADRの共存へ/§2 ADR手続がなぜ利用低調なのか/§3 医療メディエーションの成功例に学ぶ/§4 現場に埋め込まれたメディエーション