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ADR/メディエーションの理論と臨床技法 /和田仁孝 中村芳彦 山田恵子

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≪商品情報≫

著者名:和田仁孝、中村芳彦、山田恵子
出版社名:北大路書房
発行年月:2020年10月
判型:A5
ISBN:9784762831300


≪内容情報≫

本書は,ADRの基本的概念を説きつつ,なぜ日本では英米と異なる法的なADR定義がとられているのか,その背景を理解したうえで,英米のメディエーション(対話促進型調停)の理論・臨床技法と日本のADR実務の融合的活用のあり方を理論的・実践的に示す。第7章ではロールプレイによる実践学習のための事案教材を提供。



【主な目次】

●第1章 紛争の構造と過程

§1 はじめに/§2 紛争解決とは何か/§3 紛争研究の系譜

●第2章 紛争処理システムとADR

§1 紛争処理システムの全体像/§2 ADRの諸相/§3 ADRのニーズから考えるシステム論の展開/§4 新たなADRシステム論の展開の必要/§5 ADRにおける第三者役割論の具体的な展開

●第3章 メディエーションの理論と特質

§1 メディエーションとは何か/§2 メディエーション(対話促進型調停)の諸モデルと特徴/§3 メディエーションの制度的基盤と日本における展開/§4 ソフトウェアとしてのメディエーションへ

●第4章 メディエーションの技法の理論

§1 はじめに/§2 パーソンズの理論/§3 パーソンズの理論と臨床技法/§4 パーソンズの理論が示す4つの機能/§5 パーソンズの理論の適合性/§6 パーソンズの理論がもたらす理解の深化/§7 おわりに

●第5章 日本型ADRにおける手続公正の課題

§1 はじめに ADRの定義をめぐって/§2 ADRの諸相/§3 ADRをめぐる規制のあり方/§4 ADRの担い手/§5 ADR手続に関する哲学の差異/§6 ADRにおける手続規律/§7 ADRの背景条件 日本とアメリカ

●第6章 メディエーションの臨床技法

§1 認知フレーム論/§2 IPI分析/§3 FACE分析 事実主張と要求主張と感情主張

/§4 アクティヴ・リスニングと話題制御/§5 手続過程でのヒント

●第7章 ロールプレイによるメディエーションの実践学習

§1 法的助言提供の陥穽 ロールプレイによる学習/§2 法的助言提供と公正 ロールプレイによる学習/§3 コーカス(別席聴取)の陥穽:ロールプレイによる学習/§4 相談前置の意義 ロールプレイによる学習/§5 合意の陥穽 ロールプレイによる学習

●第8章 統合的な紛争処理を目指して

§1 法志向的ADRと脱司法的ADRの共存へ/§2 ADR手続がなぜ利用低調なのか/§3 医療メディエーションの成功例に学ぶ/§4 現場に埋め込まれたメディエーション

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