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東国武士政権 日記「玉葉」が捉えた鎌倉幕府の展開と、悲劇の武士たち /安達史人
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≪商品情報≫
著者名:安達史人
出版社名:批評社
発行年月:2018年09月
判型:四六判
ISBN:9784826506854
≪内容情報≫
「鎌倉幕府」はだれが作ったのか?
平治の乱で敗者となり、伊豆の流人であった源頼朝を将軍として、東国の豪族武士たちが結集し、東国政権を構築したという「日本史的常識」はそのまま容認していいのだろうか。
関東武士の多くが平将門の流れをくむ平氏であり、源氏の、嫡流とはいえ頼朝を担いで反平氏的イデオロギーを実践したという伝承を、同時代の貴族政治家、九条兼実の日記「玉葉」を解読、分析することで「歴史的史実」を明らかにする!
著者名:安達史人
出版社名:批評社
発行年月:2018年09月
判型:四六判
ISBN:9784826506854
≪内容情報≫
「鎌倉幕府」はだれが作ったのか?
平治の乱で敗者となり、伊豆の流人であった源頼朝を将軍として、東国の豪族武士たちが結集し、東国政権を構築したという「日本史的常識」はそのまま容認していいのだろうか。
関東武士の多くが平将門の流れをくむ平氏であり、源氏の、嫡流とはいえ頼朝を担いで反平氏的イデオロギーを実践したという伝承を、同時代の貴族政治家、九条兼実の日記「玉葉」を解読、分析することで「歴史的史実」を明らかにする!