23 SS AIR TW 8.5L / ベイトリール
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DAIWAベイトフィネスは、新領域へ
■10年目の跳躍進化
10年ぶりに新生を果たしたベイトフィネス機の雄“SS AIR TW”。
ブラック×レッドの精悍な佇まいを継承したコンパクトボディに、
全く新しい発想から生まれたブレーキシステム“SS MAGFORCE”と、
近年好評を得ているDAIWAテクノロジーを搭載。
10年の進化がたしかに感じられる、DAIWAベイトフィネスリールの革命機がここに誕生した。
進化は、大きく2点。
新たに開発したブレーキシステム“SS MAGFORCE”によるかつてないキャスタビリティと、
TWSやHYPERDRIVE DESIGNの標準搭載による基本性能の底上げだ。
新たなブレーキシステムは、キャスタビリティの向上にとどまらず、
ボディのコンパクト化にも寄与している。
そのボディデザインとブレーキセッティングにはベイトフィネスの父・K.T.F.代表の沢村幸弘氏が参画。
ベイトフィネスを実践する釣り場において最も重要な、ピッチングとキャスティングの両立を
高いレベルで実現している。
特筆すべきは、コンパクトなフォルムから放たれる極めてストレスのない安定したキャスタビリティ。
マグネットブレーキを長年磨き続けてきたDAIWAと、日々最前線の現場を見つめる沢村氏との
相乗効果によって辿り着いた新境地といえる。
■SS MAGFORCEの機能
SS MAGFORCE最大の進化は可変インダクトローター部の構造革命と言える。
アングラーがベイトフィネスリールを用いる現場(=釣り場)は、道路でいうなら曲がりくねった未舗装路。
そして従来のベイトフィネス機は、例えるならライトウエイトスポーツカー(スプール)に
トラックのタイヤ(インダクトローター)でワインディングロードを走っているようなものだ。
車両に対してタイヤが大きいと、ハンドリングに対して小回りが利かず、
アクセルやブレーキを踏んでもレスポンスが遅れがちになる。
対してSS MAGFORCEは、ライトウェイトスポーツカーにマッチする小径タイヤを履いたイメージ。
連続カーブでは小回りが利き、アクセルやブレーキに対して優れたレスポンスを発揮。
ワインディングロードを早く確実に走破できる、ブレーキの“即応性”がSS MAGFORCE最大の特長だ。
SS MAGFORCEの特性は、「悪条件に強い」とも、様々なアングラーと多様なシチュエーションにマッチする
「懐の広さを備えている」とも言い換えることができる。
従来ベイトフィネス機は、アングラーの力量が優秀ならばサミング併用でカバー奥への
低弾道キャストを決めることができた。ただし、高精度なキャストはなかなか毎回決まるものではない。
アングラーの不意な力みや、風の変化などに影響され、トラブルを避けようとダイヤルを上げれば
最後のもうひと伸びは失われる。
トラブルレスとキャスタビリティを天秤にかけて、従来機は、ダイヤル20段階の8前後で使われることが多かった。
そこからひと目盛り上げても下げても、帯に短し襷に長しで、結果、ダイヤル選択肢はかなり狭かったといえる。
ところがSS MAGFORCEは、従来機並みの強いブレーキ力と、レスポンスの良いスプールユニットの組み合わせによって、
セーフティかつ快適に使用できるダイヤル幅が広がった。
従来のベイトフィネス機に慣れたアングラーが従来通りの入力でキャストする場合は、
今まで通りダイヤル8~10がフィットする。
一方で、力まず安定したキャストができるアングラーならば、ダイヤルを相当下げても
ラインがスプールから極めて浮きにくい。
アングラーの力量次第だが、空気抵抗の少ないルアーならばフロロカーボンラインを45m巻いても
ダイヤル2までが実用範囲に入るだろう。
反対に、ブレーキを強めてダイヤル15前後に設定すれば、ノーサミングスキッピングさえいとも簡単に実行できてしまう。
このようにSS AIR TWは、ダイヤル2~15の範囲で自分のキャストの癖や力量、
シチュエーションやルアーが受ける風の抵抗などに応じてベストなセッティングが出しやすい。
この調整幅の広さは、フロロやナイロンとはまるで重さが異なる細径PEラインの使用にも高い適性を示す。
PEラインの場合は、フロロ使用時のダイヤル数値の6割程度を目安にダイヤル設定し、そこを基準に微調整するだけだ。
このリールの扱いに慣れてきたら、臆せずにダイヤルを下げてほしい。
DAIWA史上最軽量かつ最も低慣性のΦ28mmスプールは、新たな扉を開くためのカギだ。
その向こう側に広がるベイトフィネスの新領域へ、SS AIR TWは必ずやユーザーを導く。
【DAIWA TECHNOLOGY】
■HYPERDRIVE DESIGN
■TWS
■SS MAGFORCE
■G1ジュラルミン製 Φ28mm AIRスプール
■UTD
■ドラグ引き出しクリック
■ゼロアジャスター
■ゼロシャフト
DAIWA SS AIR TW
ダイワ SS AIR TW
●品名:8.5L
●巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):74
●ギア比:8.5
●自重(g):145
●最大ドラグ力(kg):3.5
●標準巻糸量:
ナイロン(lb-m):6-45 8-45
PE(号-m):0.8-45
●スプール寸法(径mm/幅mm):28/21
●ハンドル長(mm):80
●ベアリング(ボール/ローラー):8/1
●付属品:
取扱説明書・製品特性の注意・
アンケート登録ID番号カード・保護シール
●設計思想:HYPERDRIVE DESIGN
●レベルワインド:TWS
●ドラグ:UTD
●ブレーキ:SS MAGFORCE
●スプール径:Φ28
●スプール素材:G1ジュラルミン製
●ハンドルノブ:ハイグリップIシェイプライトノブ
●ベアリング数:8/1
●ハンドルノブS交換可
●ソルト対応
※表示巻糸量は上限値です。
いずれのラインも45m以上巻かずに、ご使用されることを推奨します。
※巻取り長さはハンドル1回転あたりの長さです。
※巻糸量は目安であり、メーカー・アイテム・テンションにより異なります。
■10年目の跳躍進化
10年ぶりに新生を果たしたベイトフィネス機の雄“SS AIR TW”。
ブラック×レッドの精悍な佇まいを継承したコンパクトボディに、
全く新しい発想から生まれたブレーキシステム“SS MAGFORCE”と、
近年好評を得ているDAIWAテクノロジーを搭載。
10年の進化がたしかに感じられる、DAIWAベイトフィネスリールの革命機がここに誕生した。
進化は、大きく2点。
新たに開発したブレーキシステム“SS MAGFORCE”によるかつてないキャスタビリティと、
TWSやHYPERDRIVE DESIGNの標準搭載による基本性能の底上げだ。
新たなブレーキシステムは、キャスタビリティの向上にとどまらず、
ボディのコンパクト化にも寄与している。
そのボディデザインとブレーキセッティングにはベイトフィネスの父・K.T.F.代表の沢村幸弘氏が参画。
ベイトフィネスを実践する釣り場において最も重要な、ピッチングとキャスティングの両立を
高いレベルで実現している。
特筆すべきは、コンパクトなフォルムから放たれる極めてストレスのない安定したキャスタビリティ。
マグネットブレーキを長年磨き続けてきたDAIWAと、日々最前線の現場を見つめる沢村氏との
相乗効果によって辿り着いた新境地といえる。
■SS MAGFORCEの機能
SS MAGFORCE最大の進化は可変インダクトローター部の構造革命と言える。
アングラーがベイトフィネスリールを用いる現場(=釣り場)は、道路でいうなら曲がりくねった未舗装路。
そして従来のベイトフィネス機は、例えるならライトウエイトスポーツカー(スプール)に
トラックのタイヤ(インダクトローター)でワインディングロードを走っているようなものだ。
車両に対してタイヤが大きいと、ハンドリングに対して小回りが利かず、
アクセルやブレーキを踏んでもレスポンスが遅れがちになる。
対してSS MAGFORCEは、ライトウェイトスポーツカーにマッチする小径タイヤを履いたイメージ。
連続カーブでは小回りが利き、アクセルやブレーキに対して優れたレスポンスを発揮。
ワインディングロードを早く確実に走破できる、ブレーキの“即応性”がSS MAGFORCE最大の特長だ。
SS MAGFORCEの特性は、「悪条件に強い」とも、様々なアングラーと多様なシチュエーションにマッチする
「懐の広さを備えている」とも言い換えることができる。
従来ベイトフィネス機は、アングラーの力量が優秀ならばサミング併用でカバー奥への
低弾道キャストを決めることができた。ただし、高精度なキャストはなかなか毎回決まるものではない。
アングラーの不意な力みや、風の変化などに影響され、トラブルを避けようとダイヤルを上げれば
最後のもうひと伸びは失われる。
トラブルレスとキャスタビリティを天秤にかけて、従来機は、ダイヤル20段階の8前後で使われることが多かった。
そこからひと目盛り上げても下げても、帯に短し襷に長しで、結果、ダイヤル選択肢はかなり狭かったといえる。
ところがSS MAGFORCEは、従来機並みの強いブレーキ力と、レスポンスの良いスプールユニットの組み合わせによって、
セーフティかつ快適に使用できるダイヤル幅が広がった。
従来のベイトフィネス機に慣れたアングラーが従来通りの入力でキャストする場合は、
今まで通りダイヤル8~10がフィットする。
一方で、力まず安定したキャストができるアングラーならば、ダイヤルを相当下げても
ラインがスプールから極めて浮きにくい。
アングラーの力量次第だが、空気抵抗の少ないルアーならばフロロカーボンラインを45m巻いても
ダイヤル2までが実用範囲に入るだろう。
反対に、ブレーキを強めてダイヤル15前後に設定すれば、ノーサミングスキッピングさえいとも簡単に実行できてしまう。
このようにSS AIR TWは、ダイヤル2~15の範囲で自分のキャストの癖や力量、
シチュエーションやルアーが受ける風の抵抗などに応じてベストなセッティングが出しやすい。
この調整幅の広さは、フロロやナイロンとはまるで重さが異なる細径PEラインの使用にも高い適性を示す。
PEラインの場合は、フロロ使用時のダイヤル数値の6割程度を目安にダイヤル設定し、そこを基準に微調整するだけだ。
このリールの扱いに慣れてきたら、臆せずにダイヤルを下げてほしい。
DAIWA史上最軽量かつ最も低慣性のΦ28mmスプールは、新たな扉を開くためのカギだ。
その向こう側に広がるベイトフィネスの新領域へ、SS AIR TWは必ずやユーザーを導く。
【DAIWA TECHNOLOGY】
■HYPERDRIVE DESIGN
■TWS
■SS MAGFORCE
■G1ジュラルミン製 Φ28mm AIRスプール
■UTD
■ドラグ引き出しクリック
■ゼロアジャスター
■ゼロシャフト
DAIWA SS AIR TW
ダイワ SS AIR TW
●品名:8.5L
●巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):74
●ギア比:8.5
●自重(g):145
●最大ドラグ力(kg):3.5
●標準巻糸量:
ナイロン(lb-m):6-45 8-45
PE(号-m):0.8-45
●スプール寸法(径mm/幅mm):28/21
●ハンドル長(mm):80
●ベアリング(ボール/ローラー):8/1
●付属品:
取扱説明書・製品特性の注意・
アンケート登録ID番号カード・保護シール
●設計思想:HYPERDRIVE DESIGN
●レベルワインド:TWS
●ドラグ:UTD
●ブレーキ:SS MAGFORCE
●スプール径:Φ28
●スプール素材:G1ジュラルミン製
●ハンドルノブ:ハイグリップIシェイプライトノブ
●ベアリング数:8/1
●ハンドルノブS交換可
●ソルト対応
※表示巻糸量は上限値です。
いずれのラインも45m以上巻かずに、ご使用されることを推奨します。
※巻取り長さはハンドル1回転あたりの長さです。
※巻糸量は目安であり、メーカー・アイテム・テンションにより異なります。