サンライン　シューター・FC スナイパー 100m 3lb

【コンセプトは原点回帰!!】
・世界基準をモットーに再度素材から見直し徹底的に鍛えなおしたスーパーフロロ。
・各LB毎にラインの特性を100%出しきる専用設計。
・世界の舞台で通用するバス用フロロカーボンラインの決定版。
・カラー：ナチュラルクリア／100m単品・60ｍ単品・300ｍ単品
　※300m巻は100mマーキング入り

【世界基準としての誇り】
バスフィッシング世界最高峰のトーナメントで戦うサムライ達が居る。
彼らが使う道具に一切の妥協は見られない。
そんなサムライのひとり、「清水盛三プロ」が拘り抜いて完成させたフロロカーボンラインと言えば誰もが知っている FCスナイパーである。
この糸が世に出てから20年あまりが経過した。
そして、今年更に進化をしたShooter FCスナイパーが完成した。
『何にでも使える糸』という基本コンセプトは継承しつつも時間の経過と共に蓄積された経験と
膨大なデータをこのShooter FCスナイパーを作り上げる為にフィードバックしたことで、現時点での最高の FCスナイパーが完成した。
糸質は絶妙にしなやか。しかし、耐摩耗性は高く、さらに高感度である。
いっけん相反する性質だが、そこはサンラインの開発技術とテスターとの繰り返し行われたテストによって三拍子揃った絶妙なバランスを手に入れた。

【清水盛三の代名詞であるクランクベイト】
彼がクランクベイトを使用する時に重視しているのは“飛距離”と“感度”である。
ロングキャストをすることでルアーの潜行深度を最大限まで引き出すことが可能ととなり、より広範囲にアピールすることが出来る。
また、遠距離や深場からでもバスからの信号を感じ、フッキングへと持ち込む。
アングラーが強気に攻めるためのに必要な強度・強力は言うまでもない。

【スピニングタックルでも扱い易い】
バスフィッシングはアメリカの広大な湖から近所の野池まで楽しむことが出来る。
しかし、手軽な魚である一方賢く、警戒心が強い魚種であるため簡単には釣れない状況にも多く出くわす。
そんな時に活躍するのがスピニングタックルを用いたライトゲームである。
近年アメリカでも日本流のライトゲームが取り入れられ、ひとつのカテゴリーとして確立されつつある。
ラインというのは細くなればなるほど当然のように強力は落ちてしまう。しかし、 FCスナイパーは簡単に切れてはいけない。
なぜなら世界基準だからだ。
ルアーをポイントへ送り込み、思い通りに操作する為の“絶妙な糸質”とランカーとの長時間のやりとりでも、
柔軟性があり、粘りのある設計がアングラー側に勝利をもたらす。
また、スモールマウスバスをウルトラライトタックルで獲る為に、新たに投入された1lbと1.5lbを安心して使えるのは言うまでもない。

【lb数別糸質設定】
基本的に釣糸というのは最小から最大のlb・号数まで同じ原糸、同じ糸質で作られている。
しかし、Shooter FCスナイパーはlb別に原糸を変更し、当然糸質も変更している。
これも、細部まで拘る物作りと現場主義という観点から生まれたものである。
1lb-5lbと14lb-30lbまではややハードで伸びにくい設計、6lb-12lbはソフトでやや伸びのある設計になっている。
これも、ライトやハードな釣りに確実にアジャストするためである。

■フロロカーボンライン)
　ポリフッ化ビニリデンモノフィラメント
　フロロカーボンは、強さではナイロンにやや劣りますが、耐摩耗性に優れスレでキズつく心配が少ないので、耐久性に優れています。
　初期伸び率が低いので感度が良く、また、ナイロン同様適度な伸びがあることから衝撃を吸収することも可能です。
　ただし、糸質が硬いため、扱いには注意が必要です。
■トリプルレジンプロセッシング
　（結びにも強く、しかもしなやか）
　単層コーティングの「SRP」をグレードアップさせ、三層でコートさせました。
　分子間への樹脂焼き入れ加工を施す事により、耐吸水性や滑り性に加え耐摩耗性等の特性を同時に兼備させるオリジナル加工。
■平行巻スプーリング
　糸グセ、表面の凹凸を低減させた糸巻き方法。
　スプールから取り出した糸の直進性や、糸表面の手触り感が非常に良好です。

【スペック】
・規格：110yds.（100m）
・LB：3
・dis.(mm)：0.160

・沈降速度（比重）：1.78
・耐摩耗性：表面が硬くキズつきにくい。
・吸水性：なし
・強力/直引張り：強い
・柔軟性：硬い
・結節：直線引張強力の約70％
・伸び率：ある　（ナイロンより若干伸び率は低い、初期伸び率は低い→感度が良い。）
・屈折率：1.42　（水の屈折率(1.33)と近いため水中でラインが見えにくい。）