シマノ(Shimano)　22 リアランサーマルイカ 82SS-155

より繊細に、よりアクティブに変化するマルイカ釣りに対応する3アイテム。
ときに激しく誘いたいときにラインテンションを抜いて静止。投入直後に多点掛けする大胆さと、一瞬の微細なサワリを取らなければ掛からない繊細さを併せ持つマルイカ釣りは、
刻々と変化している。その高いゲーム性をより楽しむために、リアランサーマルイカは釣り人のセンサーとなる穂先に高感度カーボンソリッドタフテックとタフテックαを調子別に採用。
浅場深場問わず誘い続けるマルイカ釣りにおいて、アングラーを悩ませてきたグリップには操作性とパーミング性を高次元で融合させたXシートフロントトリガーを搭載、
よりアクティブに、より繊細にマルイカゲームをサポートします。

■特徴

●スパイラルXコア
高強度素材の採用で進化した、次世代の基本構造。
シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれなど、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造スパイラルXに、
ナノアロイテクノロジーにより実現した高強度樹脂を用いたカーボンテープを使用。選りすぐりの素材でさらなる高強度化を実現しました。一般的な構造との比較で、ネジリ強度1.4倍、
つぶれ強度2.5倍を達成（当社比）。さらにスパイラルXとの比較でも、ネジリ強度10％アップ、つぶれ強度15％アップを達成（当社比）しました。

※ ナノアロイは東レ（株）の登録商標です。

●Xシート
ロッド本来の性能を引き出す適材適所のモノづくり。
竿づくりの基本はまずブランクスにこだわり、その性能を最大限に引き出すこと。釣り人の意思を入力し魚からの答えを感じ取るグリップは、そのための重要なターミナルです。
シマノはそれぞれのシーンで求められる「握りやすさ」を追求、斬新な発想を形にします。

●タフテックα
タフテック穂先の張りを抑制した穂先。穂先の径を落とさず、強度も保ちながら、しなやかで繊細な曲がりを実現したソリッド穂先です。

●CI4＋
カーボン繊維によって強化したシマノ独自の素材CI4をさらに進化させたCI4＋。従来樹脂と比較してより軽量で高い強度を備えているのが特長。

●Xシートフロントトリガー
最も長時間触れるグリップ。支点が変わると釣りが変わる。
グリップ前方に配置したトリガーに人差し指を掛ける、または中指を掛けて人差し指でリールを支持するといった、これまでにないグリップスタイルを選択できることにより、
パーミング性と操作性を高次元で融合。

■8：2調子（82シリーズ）
■穂先着脱式（82 SS155）
■穂先着脱式変則3ピース（82 SS155）


SHIMANO　REALANCER MARUIKA
シマノ　リアランサー マルイカ

●品番：82SS155
●全長（m）：1.55
●継ぎ方式：並継
●継数（本）：3
●仕舞寸法（cm）：86
●自重(g)：87
●先径（mm）：0.75
●錘負荷（号）：10～60
●リールシート位置（mm）：300
●リールシートタイプ：DOWNLOCK
●カーボン含有率（％）：91.3

ウキのような柔軟繊細穂先を搭載し、微かなマルイカのサワリすらも表現するゼロテン釣法モデル。