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美味しんぼ 57/雁屋哲/花咲アキラ

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雁屋哲花咲アキラ
小学館
小学館文庫 はE-57
ISBN:4091961576/9784091961570
発売日:2009年07月



【内容紹介】
▼第1話/俳句会存亡の危機!!(前・後編)▼第2話/不注意な喫煙家▼第3話/禁酒の差し入れ▼第4話/結婚の障害▼第5話/特上うなぎの意味▼第6話/日本全県味巡り 富山編(1~8)

●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部記者。ふだんはグータラだが、食に関する造詣が非常に深く「究極のメニュー」担当となる)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部記者。山岡と共に「究極のメニュー」の担当)、海原雄山(厳格な会員制の超高級料亭「美食倶楽部」を主宰する希代の美食家で、陶芸・書道・文筆にも秀でた芸術家。実の息子・山岡とは激しく対立している。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を監修)
●あらすじ/いつもは敵同士の小泉局長と、帝都の秀沢局長が、ふたり揃って士郎に助けを求めてきた。花尾という高名な俳人に、情報産業俳句会の指導をお願いするべく寿司屋に招いたのだが、花尾はそこで出された赤貝の味に怒って帰ってしまった。いったい小泉と秀沢が勧めた赤貝は、何が問題だったのか…?(第1話)。
●本巻の特徴/富山に出張に行っていた士郎の後輩・西崎が、現地支局の女性に恋をした。片想いの相談を受けた士郎は、日本全県味巡り勝負の次の舞台に富山県を指名することを考え、西崎も同行させることに。恋と“至高のメニュー”との勝負、見事両立なるか? 「日本全県味巡り 富山編」など、全6編を収録。
●その他の登場人物/大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)、山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた双子)

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

【商品説明】
「究極の○○」という流行語まで作り出した『美味しんぼ』が、文庫で登場!
綿密な取材により、単なるグルメ物にとどまらず、現代の日本が抱える「食文化」の問題点を鋭くえぐる社会派コミック!!

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